「迎」の意味
迎えること
小説での「迎」の使い方
...私は郷里下諏訪町まで迎へに來てくれた友人有賀氏に連れられ辰野驛に汽車を降り...
今井邦子 「伊那紀行」
...彼はやっと出迎えに行く決心をつけた...
梅崎春生 「狂い凧」
...ハワイの官民歓迎会の...
田中英光 「オリンポスの果実」
...見知らぬ乞食坊主を歓迎するほどの物好きな人を見つけることが出来なかった...
種田山頭火 「『鉢の子』から『其中庵』まで」
...房代夫人はくだけた調子で志村を迎えた...
豊島与志雄 「無法者」
...十年ばかり前養子を迎えて暫(しばら)く吉井合資会社の経営を委ねて居りましたが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...提灯をつけて夕方お墓へ迎いに行くんだろうが...
久生十蘭 「黄泉から」
...よく私の家の客を送り迎へしてゐたので...
宮地嘉六 「ある職工の手記」
...すぐそばの菜園等が皆目新らしくお久美さんを迎えた...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...伯父のほうから正式に婿として迎えようと言って来る日までは昔の雪辱のために待っていたいと煩悶(はんもん)しているのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ポーチに腰かけていたミセス・ベンスンが立ちあがって、二人を迎え、「こんなに遅くまで、このひとを連れ出しちゃいけませんよ」と、叱るように言った...
W・W・ジェイコブズ 森郁夫訳 「井戸」
...「故園吾館迎還好...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...それはむしろ進んで迎えるべきであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...また次の一山を迎えた...
吉川英治 「三国志」
...出迎えに立った城将たち環視のなかで...
吉川英治 「私本太平記」
...彼のごとき男にこそ汲まれたかろうに」近習たちが迎えに来た...
吉川英治 「新書太閤記」
...母を迎えにまいるのは秀吉のわたくし事...
吉川英治 「新書太閤記」
...後妻として迎え容れたのだった...
吉川英治 「源頼朝」
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