...これに辟易(へきえき)した一同は...
芥川龍之介 「邪宗門」
...僕はかれの雄弁に辟易(へきえき)せずにはいられなかった...
芥川龍之介 「本所両国」
...虎でさへが「ドール」に会つては辟易(しりごみ)する...
内田魯庵 「犬物語」
...ほら!』辟易して...
谷譲次 「踊る地平線」
...辟易(へきえき)する相手ならば...
中里介山 「大菩薩峠」
...今日の新聞に辟易(へきえき)して学校を休んだなどと云われちゃ一生の名折れだから...
夏目漱石 「坊っちゃん」
...最初から多少場(ば)うての気味で辟易(へきえき)していたところへ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...龍(りよう)をして遂(つひ)に辟易(へきえき)せしめぬ...
福田英子 「母となる」
...これに辟易して私は...
牧野信一 「悪筆」
...」長唄や藤間流の稽古にも通ふには通つたが、芸ごとにかけても彼女は性来が驚くべき不器用で、自ら辟易して、それとなく中絶させてしまつた...
牧野信一 「小川の流れ」
...野合的な結婚をしたのに!そんな想ひにつまらなく辟易して白々しくなると自分は...
牧野信一 「蔭ひなた」
...私が辟易するのも無理がなかつた...
牧野信一 「サロメと体操」
...彼女の帰京には内心かなり辟易したのです...
牧野信一 「早春のひところ」
...三田は涎のたれさうな厚唇のあつたかみの殘つてゐさうなのに辟易したが...
水上滝太郎 「大阪の宿」
...竜池は将(まさ)に刑辟(けいへき)に触れむとして纔(わずか)に免れた...
森鴎外 「細木香以」
...すなわち一郡二郡家の説には辟易(へきえき)して...
柳田國男 「地名の研究」
...彼は風が吹き散らす黒い塵に辟易して...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...そして、汝南城へ行って、劉辟(りゅうへき)に対面したところ、劉辟がいうには、「いや、その劉玄徳(りゅうげんとく)どのなら、四日ほど前までここにおられたが、城中の小勢を見て、この勢力では事を成すに至難だと仰せられ――また各の消息も、皆目(かいもく)知れないので、ふたたび河北の方へもどって行かれた...
吉川英治 「三国志」
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