...四壁に轟く濁声(だくせい)をあげて叫んで曰く...
石川啄木 「閑天地」
...一度(ひとたび)吼(ほ)ゆれば声山谷(さんこく)を轟(とどろ)かして...
巌谷小波 「こがね丸」
...そのたんびに胸を轟(とどろ)かせていたか...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...轟(ぐわう)といふ音...
田山花袋 「ある僧の奇蹟」
...暫らくして轟然(ごうぜん)と一発!兵馬は天守台の櫓(やぐら)の屋根の上から...
中里介山 「大菩薩峠」
...「では」轟の源松が...
中里介山 「大菩薩峠」
...轟(とゞろき)の三次と仲がよくなり...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...戦後の狂瀾怒濤は轟々とこの身に打寄せ...
原民喜 「死と愛と孤独」
...寄せかえす怒濤は轟くような音をたてて岸を噛んでいた...
久生十蘭 「キャラコさん」
...楽屋にこもって先日の轟夕起子との対談会をペラ五十枚に書き直した...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...轟美津子の母死去の由...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...轟 そうかなあ...
三好十郎 「好日」
...雪 ……鮎川は?留吉 今、轟さんが来てな、一緒に倉川とか言ふ人に会ふんだと出て行つたばかりだ...
三好十郎 「地熱」
...此の俺を倉川に売つたんだ!轟 いや...
三好十郎 「地熱」
...なまなましい轟音(ごうおん)...
山川方夫 「一人ぼっちのプレゼント」
...「……そ……それは……ソノ……轟さんから聞きました...
夢野久作 「二重心臓」
...轟氏殺害犯人の逮捕に引続いて各新聞に報道され...
夢野久作 「二重心臓」
...急に高まった列車の轟音が室内にみちみちた...
夢野久作 「人間レコード」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
