「軽卒」の意味
軽装備の兵卒
「軽卒」の例文(場面別)
- 歴史・軍事戦国時代の軽卒は、機動性を重視して軽装備で戦場を駆け回った。
- 小説・創作彼は軽卒として戦場に赴き、その敏捷さを活かして敵の裏をかいた。
- 教育・学習歴史の授業で、軽卒の役割とその重要性について学んだ。
小説での「軽卒」の使い方
...軽率な行動が原因で、失敗やトラブルが起こることを「軽卒」と言います...
...彼は軽卒な言動が多く、周囲から注意を受けることがあります...
...軽卒な判断をする前に、もう一度考えてから行動しましょう...
...彼女は軽卒な行動をすることが多く、周りから心配されています...
...仕事上、軽卒な決断をすることは許されない...
...加之(しか)も大切な生命(いのち)を軽卒に奪(と)るとは飛んでもない万物の霊だ...
内田魯庵 「犬物語」
...軽卒の咎(とが)めは免れられない...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...己(おれ)は何と云う軽卒なことをしたのか...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...ちょっとした外観などから軽卒に決めることは出来ない...
津田左右吉 「芸術と国民性」
...これについては軽卒な批判を避けなければならない...
寺田寅彦 「電車の混雑について」
...そして軽卒(かるはずみ)のようなおそろしい相談が...
徳田秋声 「黴」
...然し軽卒に振舞ってはいけないと思って...
豊島与志雄 「蠱惑」
...されど軽卒にあちらへ行ってはお追従(ついしょう)をいい...
新渡戸稲造 「教育の目的」
...藤山検事は僕は私交上よく知って居るがめったに軽卒なことをする男ではない...
浜尾四郎 「正義」
...大変軽卒のわけじゃないか...
二葉亭四迷 「私は懐疑派だ」
...彼だと見るからに軽卒で...
牧野信一 「「或る日の運動」の続き」
...なんですか少し軽卒なお方ねえ...
三宅花圃 「藪の鶯」
...軽卒いな浮薄ではないでしょうか? すくなくとも...
三好十郎 「恐怖の季節」
...といって何でも西洋風に限ると西洋風にばかり心酔して日本風の長処までを捨てるのも軽卒(けいそつ)に過ぐるけれども事物を公平に観察してその長短善悪を判別するのが我々文学者の責任でないか...
村井弦斎 「食道楽」
...実に思慮のない軽卒な話しだ...
村井弦斎 「食道楽」
...」軽卒に筆を下さぬように...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...余が軽卒にも彼に向ひてエリスとの関係を絶たんといひしを...
森鴎外 「舞姫」
...場内を卓から卓へ軽卒(あわたゞ)しく歩き廻つて何人(なにびと)にも愛嬌(あいけう)を振撤(ふりま)くのを見ると其れが人気者たる所以(ゆゑん)であらう...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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