...八寸四方位(くらゐ)の小さな軸(ぢく)がある...
芥川龍之介 「京都日記」
...首ッ玉を車軸の中へ吸い込まれたり...
大阪圭吉 「とむらい機関車」
...軸木を少しおわけして上げる...
太宰治 「作家の手帖」
...うむ、さすれば川へ落したのは、十一文にきわまった、惜しい、いかにも、惜しい、十一文といえども国土の重宝、もしもこのまま捨て置かば、かの十一文はいたずらに川底に朽ちるばかりだ、もったいなし、おそるべし、とてもこのままここを立ち去るわけにはいかぬいかぬ、たとえ地を裂き、地軸を破り、竜宮(りゅうぐう)までも是非にたずねて取返さん、とひどい決意を固めてしまった...
太宰治 「新釈諸国噺」
...日本画家の軸物ばかりでなく...
豊島与志雄 「自由人」
...われ講釈と落語に新しき演劇風の朗読を交へ人情咄(にんじょうばなし)に一新機軸を出(いだ)さんとの野心を抱き...
永井荷風 「書かでもの記」
...だから私は繰返していふ、座標軸を、概念を、偶像を、他人の眼を忘れよ!――このことがよく了解された時に、ベートーベンの、ドビュッシイの、フランクの、スクリャビンの、その各々の欠陥を点検する長々しい言葉は無用となる...
中原中也 「生と歌」
...即ち六方晶系とか等軸晶系とかいう風な結晶の基本的原子配列の模様の研究に比しては...
中谷宇吉郎 「雪」
...楽器編成の新機軸...
野村胡堂 「楽聖物語」
...もとはどういう名のある邸だったのか、竹の櫺子(れんじ)をつけたいかにも床しい数奇屋がまえなのに、掛軸はかけず、床柱の花籠に申訳のように薊(あざみ)と刈萱(かるかや)を投げいれ、天井の杉板に金と白緑(びゃくろく)でいちめんに萩が描いてある...
久生十蘭 「ユモレスク」
...車軸の雨の中走りゆく六...
正岡容 「小説 圓朝」
...軸性というのは眼球外という意味なのだそうで...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...紫檀(したん)の軸で穏健な体裁である...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...一軸の仏画が床の間に掛けられてあるのを見戍(みまも)った...
室生犀星 「後の日の童子」
...あの塚の松の木に名号の一軸を掛けて...
柳田国男 「雪国の春」
...後肢を軸にしてぐるりつとまわり...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...雨華上人(うげしょうにん)の白椿の軸...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...床の一軸(じく)を見て云った...
吉川英治 「日本名婦伝」
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