...身なりはいかにも古風な趣味で...
アーヴィング 高垣松雄訳 「クリスマス・イーヴ」
...相当な身なりをした日本人が...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...身なりの立派な白人の老婆がいて...
海野十三 「太平洋魔城」
...身なりを整えてお家へ戻り...
太宰治 「誰も知らぬ」
...極力身なりに気を附(つ)けている...
ダウィット Jacob Julius David 森鴎外訳 「世界漫遊」
...自分の身なりの見すぼらしさや...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...第一ケチ兵衞夫婦の身なりは大變でした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...恋などとはたかのしれたものだ散る思いまことにたやすく一椀の飯に崩折れる乞食の愉楽洟水(はなみず)をすすり心を捨てきるこの飯食うさまの安らかさこれも我身なり真実の我身よ哀れすべてを忘れ切る飢えの行尾を振りて食う今日の飯なり...
林芙美子 「新版 放浪記」
...身なりがきっぱりとしているから浪人者ではあるまい...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...三人の娘はいつも清楚な服装で頑童の僕さへきちんと整つた身なりをしてゐた...
堀口九萬一 「フランソア・コッペ訪問記」
...すぐ近くに身なりのいい人物が二人立っている...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...流行の粋(すい)を集めた身なりをしていた...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...すばらしい身なりをしているので...
セルマ・ラーゲルレーヴ Selma Lagerlof 矢崎源九郎訳 「ニールスのふしぎな旅」
...身なりだけはなかなか立派なのが多いが...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...身なりが違うが」「武装して出直して来たんでしょう...
吉川英治 「三国志」
...身なりや足拵(あしごしら)えから見ると...
吉川英治 「新書太閤記」
...お久しゅうござった」「変ったお身なりで……以来どうしておられたか」「ひたすらご勘気(かんき)のゆるされる日を待つのみでした...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...通勤にはツメ襟の堅い身なりをしていたがいなせな肌合いの人だった...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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