...チヨツと舌鼓(したうち)して蹲踞(しやが)んだが...
石川啄木 「赤痢」
...一分だけわがものに背筋へ瀧の音を浴びて踞んで...
泉鏡花 「遺稿」
...相談に来(わ)せられたかな……糸七は蟇と踞み...
泉鏡花 「薄紅梅」
...ちっと踞(しゃが)まねえじゃ...
泉鏡花 「海異記」
...弾丸(たま)を撃(う)ちこんだナ」「銃声は聞えなかったが……」「どこから撃ったのだろう」刑事は踞(うずくま)ったまま...
海野十三 「疑問の金塊」
...地面(ぢべた)に蹲踞(はひつくば)つて玉蜀黍(たうもろこし)の煙管(パイプ)で脂(やに)くさい煙草をすぱすぱやつてゐるのを見かけた...
薄田泣菫 「茶話」
...漁師は暗闇のなかに木の株のやうに蹲踞(かいつくば)つてゐる男を覗き込んだ...
薄田泣菫 「茶話」
...蛙はやっと一仕事終ったと云うような態をして踞んだ...
田中貢太郎 「山の怪」
...岩上に盤踞(ばんきよ)して四顧すること多時(たじ)...
田山花袋 「秋の岐蘇路」
...おとなしく真中に蹲踞(うづくま)つてゐないとすぐひつくり返りはしないかと思はれるやうな舟...
田山録弥 「一少女」
...悠然とストーブの側に胡踞(あぐら)かき...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...誰がそこに蹲踞(うずくま)っているのか...
夏目漱石 「硝子戸の中」
...下水の端つこに踞(しやが)んだ八五郎の...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...否(いや)を申す私ではございませんが」平次は縁側に踞(うずくま)ったまま...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...見通しの縁側に踞(しゃが)んで...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...徒然(つくねん)と机の辺(ほとり)に蹲踞(うずくま)ッたまま腕を拱(く)み顋(あご)を襟(えり)に埋めて懊悩(おうのう)たる物思いに沈んだ...
二葉亭四迷 「浮雲」
...蒼白く沈黙しているリカルド・ガリバルジの死顔の上へ蹲踞み込んで...
牧逸馬 「ロウモン街の自殺ホテル」
...傍に踞まった目明の良助も同様に...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- ベーシストの桜井賢さん: 日本のロックバンドTHE ALFEEライブ通算3000本を達成🎸
- 野球選手の大谷翔平さん: 5打数2安打で連続出塁記録を49に伸ばした。 ⚾
- 野球選手の福永裕基さん: 三塁守備中にカメラマン席へ飛び込み負傷🤕
