...唯山林を荒して河が荒れて道路費の掛ると云ふ經濟上の一ツで...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...自分で路費を少しばかり拵えて...
徳田秋声 「足迹」
...路費の出来そうに言っていた父親の家への同行を...
徳田秋声 「あらくれ」
...そを路費(ろひ)として...
福田英子 「妾の半生涯」
...路費乏少困入察候得共...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...玄徳はそれを一嚢(のう)に納めて、実直な兵を一人撰抜し、「おまえは、この手紙の嚢(ふくろ)をたずさえて、それぞれの郷里の家へ、郵送する役目に当れ」と、路費を与えて、すぐ立たせた...
吉川英治 「三国志」
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