...京都には一一三二年に建てられた建造物の遺趾の上に立つ...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...敗れたものは趾(あと)をとどめず滅び失せてしまう...
丘浅次郎 「進化論と衛生」
...四邊(あたり)は斷草離離として趾(あと)を着くべき道ありとも覺えず...
高山樗牛 「瀧口入道」
...市場の舊趾に就いては同書に...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...それらが今はいずれも“チャシ・コッ”(chasi-kot 砦趾)の名で呼ばれているようであります...
知里真志保 「アイヌ宗教成立の史的背景」
...草鞋で踏んだ樣に土のついた趾(あと)がある...
長塚節 「炭燒のむすめ」
...おつぎは燒趾(やけあと)の始末(しまつ)の忙(せは)しい間(あひだ)にも時々(とき/″\)卯平(うへい)を見(み)た...
長塚節 「土」
...それのめぐりを七人の天女は趾頭舞踊しつづけてゐるが...
中原中也 「山羊の歌」
...当時の関趾は今では半里も海の沖になつてゐるといふ伝説がある...
中谷宇吉郎 「真夏の日本海」
...足利時代の末には更に進んで交趾...
原勝郎 「足利時代を論ず」
...私が母家を離れて住んだことのある竹藪を背つた家の趾らしいあたりには...
牧野信一 「鱗雲」
...アダム夫妻もと只今の人の指と足の趾(ゆび)の端にある爪の通りの皮を被りいたが...
南方熊楠 「十二支考」
...馬の祖先の多趾なると様子が異なるを知らん...
南方熊楠 「十二支考」
...村の最奥の家一軒その趾(あと)に立ちて流れには唐碓(からうす)かけたる...
宮崎湖処子 「空屋」
...秋の黄昏に廃趾の番をしていた兵士たちの肩のあたりが淋しそうである...
宮本百合子 「女靴の跡」
...湯槽(ゆぶね)の中で趾(あしゆび)を動かしてみる位にまで長大な姿になっている...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...汗流額及趾...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...城趾の崖の上にはあるにあるが...
若杉鳥子 「浅間山麓」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
時事ニュース漢字 📺
