...またいざこざが起きるもんだから――』「そういうわけでございますから...
梅崎春生 「記憶」
...〈あなたはほんものの医者ですか?〉と聞きたい衝動が起きる...
梅崎春生 「幻化」
...もう明けるらしいので起きる...
種田山頭火 「其中日記」
...おばあさんが起きるまで日記をつける...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...問題は、この私娼問題をキッカケとして、起きる...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...水戸まで行くのではやく出なければ遲くなるだらうと母に起されて起きる...
長塚節 「十日間」
...ぱちぱちさせるばかりで別に起きる様子もない...
夏目漱石 「永日小品」
...「朝は、まず、五時に起きる...
野村胡堂 「胡堂百話」
...未練たっぷりで起きる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...十一時に起きる、上山から電話、今日のロケは中止、夜もないとのことでやれ/\と思ふ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...起きると咽喉がいけない...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...二時間位しか寝てゐないので起きるのゝ辛いことったら...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...十時に起きる、右足のかゝとの上横のあたり、毒虫にでも刺されたか、ヘンに痛痒いのが気になる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...起きるとから寝るまでラジオなので本当に閉口しましたが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...おなかすいたでしょ」「そうでもない」「いま起きるから待っててね」「そうすいてもいないよ」「もうお午(ひる)ごろだわね」そうっといって(夜具の中で)伸びをし...
山本周五郎 「花も刀も」
...他の漁師達のやうに彼もやはりいつも夜明け前に起きる習慣を持つてゐたからであつた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...はね起きると、またすぐに、胸の辺りをドンと突かれたが、お綱は、うしろへよろけながら、きッと、柳眉(りゅうび)を逆(さか)だてて、「お十夜ッ、何をするんだえ!」ひッ裂くような声で叫ぶ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「ちょうど目がさめると起きるような気持ちで」送られた...
和辻哲郎 「歌集『涌井』を読む」
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