...山の向うの地へ赴かんとする時...
石川欣一 「山を思う」
...西比利亜(シベリア)地方も甚だ繁栄に赴くに相違ない...
大隈重信 「東亜の平和を論ず」
...われ亦一齊連れ立ちてアカイア陣に赴きて急にアレース...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...遠国へ赴任すると言って置いて行った少しばかりのガラクタが...
徳田秋声 「黴」
...に赴く第一歩であるといって...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...紀平氏を押し立てて関屋所長赴任反対を唱えた所員の存在を見ない...
戸坂潤 「社会時評」
...起き上ってその急に赴こうとする気色(けしき)はありません...
中里介山 「大菩薩峠」
...昭和十七年の暮に、軍属として、赴任して来た...
林芙美子 「浮雲」
...久良のいきさつで彼の店へ赴き...
牧野信一 「木枯の吹くころ」
...村境の茶屋に三味線の技に長けたひとりの貌麗しい酌女が現れてゆききの遊冶郎のあぶらをしぼつてゐるとのことであるから見参に赴かうではないかと誘つた...
牧野信一 「水車小屋の日誌」
...で、幾つかのさういふ記録を天候に準じて都合好く配列し、その間に、凡庸に規則に当てはまつた、例へば――五時起床、冷浴、機械体操及び軍用ラツパの練習後、午近くまで宿題を検べ、午後水泳に赴く、夕食後一時間海岸散歩、六時半帰宅、八時就寝――といふやうなことを書き、翌日は――前日に同じ、とか――前日の行動と同一なりき――とかといふ風に誌して、それが殆ど全日録の三分の一を占めたのである...
牧野信一 「貧しき日録」
...正月の一日鎌倉に赴き...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...慊堂がこれに赴くことを約したのを知つてゐるのみである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...文久三年柏軒に随つて京都に赴き...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これは赴任軍人の引っ越しだった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...多くの侍女や侍を従えて岐阜に赴いた...
吉川英治 「日本名婦伝」
...血気の赴くままを行ってみて...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...レイクがごねて赴いた「北西」は図の向かって右下方向になります...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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