...訊問の中心は皇室に對するわたしの考へを質すにありました...
石川三四郎 「浪」
...彼はその聞いてゆくうちに疑問が生じてそれを質すまではいいのですが...
伊藤野枝 「ある男の堕落」
...精神的生産が物質的生産とともに變質するといふことよりほかにないではないか...
堺利彦訳 幸徳秋水訳 「共産黨宣言」
...胸線が早く変質すると...
丘浅次郎 「人間生活の矛盾」
...自然の味を変質するのが料理法であるならば...
豊島与志雄 「「自然」」
...天然の美味を変質するために...
豊島与志雄 「「自然」」
...その文學の本質する精神は...
萩原朔太郎 「詩に告別した室生犀星君へ」
...変質するとかいうことは絶対にない...
久生十蘭 「南極記」
...実感で試験をせんと自分の性質すら能(よ)く分らぬ男だ...
二葉亭四迷 「平凡」
...「青猫」の本質するものは...
堀辰雄 「「青猫」について」
...しかも我々はこの対質することができないものと絶えず対質させられているのである...
三木清 「人生論ノート」
...幼少の頃読んだ物の名は忘れたが、浪人が家主方へ招かれ談して帰った跡で、その席に置いた金が見えず、浪人に質すと、われ貧に苦しみて盗めりとて謝罪し、早速一人娘を遊女に売って償却した...
南方熊楠 「十二支考」
...穴蔵の中で変質する...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...変化変質することもあれば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この人の身についた・主たる・常にかわらない・決して変質することのない・性質である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...問い質すように矢代を見た...
横光利一 「旅愁」
...」浄瑠璃の老婆の矢代を瞶め問い質す強い口調には...
横光利一 「旅愁」
...自ら変質する科学を持っていることを誇示しようとしたのではありますまいか...
蘭郁二郎 「宇宙爆撃」
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