...文芸上の作品を鑑賞することも容易に出来るものかと言ふと...
芥川龍之介 「文芸鑑賞講座」
...そうなつたあかつき一般の家庭においていながら映画を観賞する風景を想像することは楽しいというよりもむしろ少々そらおそろしい感じをさえ伴う...
伊丹万作 「映画の普及力とは」
...また他の人らが外面のみを見て美なりと賞するものの内部を検査して醜なるものを見出すこともあり...
丘浅次郎 「いわゆる自然の美と自然の愛」
...雪を観賞する...
種田山頭火 「其中日記」
...雑草のよさを観賞する...
種田山頭火 「其中日記」
...夜が朝となる景象を観賞する...
種田山頭火 「旅日記」
...これは連句を単に鑑賞するだけの立場からはもっともなことであるが...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...中野さんは骨董品をでも鑑賞するような風に...
豊島与志雄 「叔父」
...浮世絵は外人の賞するが如く啻(ただ)に美術としての価値のみに留(とど)まらず...
永井荷風 「江戸芸術論」
...また市中見物の途上東大谷の門外なる松の並木の美麗なるを賞すると共に其の裏手に聳る富豪某の邸宅の甚しく風致を害するを憤つて...
永井荷風 「十年振」
...京都に遊んでよく山水殿堂の美を賞するものはおのづから脂粉の氣に親しまざるを得ないであらう...
永井荷風 「十年振」
...この遠近(をちこち)を嘆賞するもないもんだなぞ...
中原中也 「その一週間」
...賞することも罰(ばっ)することもでき...
新渡戸稲造 「自警録」
...観賞するのをたのしみとしている...
蜷川新 「私の歩んだ道」
...萬葉の歌言葉を離れて鑑賞することができないし...
萩原朔太郎 「宿命」
...ビートリスが不機嫌に贈り物を鑑賞するはめになったのは...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...夜景綺麗(きれい)なれば素人の劇賞する句なり...
正岡子規 「俳諧大要」
...しかしもしこの物語からある部分を抽き出して鑑賞するならば...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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