...偉大なる思想家であることが偉大なる藝術家であることの一つの資格であることを否認するものでもない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...これこそ「小鬼が閻魔様と同資格で会見する」様なもので...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...之も多分一市民の資格で乗り出すということだろう...
戸坂潤 「社会時評」
...いつも理論家の資格で物を云って来ているが...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...あくまで個人の第二次的な資格であるのだ...
戸坂潤 「戦争ジャーナリスト論」
...フョードル・パーヴロヴィッチまでが教父の資格でわざわざ顔を出していた家の中へはいるなり...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...きわめて重要な資格であったのかも知れない...
野村胡堂 「楽聖物語」
...そもそもこの利権をアメリカ領事館員ボルトメン個人の資格でとったのが慶応三年十二月二十三日といえば...
服部之総 「黒田清隆の方針」
...大和天誅組には伍長の資格で参加し...
服部之総 「志士と経済」
...その資格でならば私は彼と一緒に大洋を横切り...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...なにかおおやけの資格でも持っておられるのですかな...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「神の剣」
...連合軍側の戦時特派員という資格で...
宮本百合子 「明日の知性」
...何んという資格で来たら好いでしょう...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 森鴎外訳 「家常茶飯」
...美の資格でこれに仕える者は限りなくあるが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...当時の古老竹本政太夫は東都総取締の資格で「諭告」というものを発表し...
山本笑月 「明治世相百話」
...博多児の資格の中でも一番困難しい資格で御座います...
夢野久作 「近世快人伝」
...どういふ隊で、どういふ資格で、と云ふやうな所屬は明白でないが、彼の父祖以來の郷土的な關係から推して、浮田中納言の一部隊につき、輕輩な一兵士として出陣したに過ぎないことは想像に難くない...
吉川英治 「折々の記」
...若年者であってしかも優(すぐ)れているということは――細川家へ仕官するには無難な資格であった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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