...横浜までの二十二円五十銭の船賃も出してくれたのだ...
井上貞治郎 「私の履歴書」
...乗車賃の借りをかえすためにも又生活をするためにも...
海野十三 「英本土上陸戦の前夜」
...家賃の負担は著しく軽減して...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...鷹揚の徳といふものも遂に店賃を滞らせることに役立つのみで却つて損となり...
高田保 「貸家を探す話」
...如何に模範的に低賃金であったかを問題にしたが...
戸坂潤 「読書法」
...家賃は三つたまっているが...
野村胡堂 「胡堂百話」
...みなさまさよなら!私は歪(ゆが)んだサイコロになってまた逆もどりここは木賃宿の屋根裏です私は堆積(たいせき)された旅愁をつかんで飄々(ひょうひょう)と風に吹かれていた...
林芙美子 「新版 放浪記」
...洗濯の賃までも払うて不自由なかるべし...
福沢諭吉 「慶応義塾新議」
...それに木賃宿(きちんやど)のねどこのどんなに固(かた)いことであろう...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...なほ木馬水牢石子詰め蛇責め貢米賃(是は領主が年貢未進の百姓の妻女を拉致して犯したので...
南方熊楠 「人柱の話」
...家賃ばかり矢の催促にくる大家に対して...
宮本百合子 「『キング』で得をするのは誰か」
...「しかし汽車賃が要るだから」とその中の二三円をお若にやるスミ...
三好十郎 「おスミの持参金」
...木賃宿も咳(せき)をする人だらけになった...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...このごろはおぶんの賃仕事で...
山本周五郎 「さぶ」
...むろん賃銭は些々(ささ)たるものだが...
山本周五郎 「日本婦道記」
...――たかの知れた駄賃のことで...
山本周五郎 「雪の上の霜」
...駄賃はいくらでもやるぞ...
吉川英治 「私本太平記」
...労賃が課税された時には労働についても同様であり...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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