...聞くに耐えぬ罵詈讒謗(ばりざんぼう)が繰返された...
江戸川乱歩 「踊る一寸法師」
...是(これ)菅神の讒毒(ざんどく)を得(え)玉ふの張本(ちやうぼん)なり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...物狂おしい讒謗と...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...尾瀬大(中?)納言が讒者(ざんしゃ)のために流罪(るざい)となって...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...自分は口惜しくも濁世(じょくせ)に生れ合わせて無実の讒奏を蒙(こうむ)り...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...道中筋の悪漢の代表でもあるかの如く讒誣(ざんぶ)する心得違いが無いではない...
中里介山 「大菩薩峠」
...「あなたは僕の事を何か御父さんに讒訴(ざんそ)しやしないか」梅子はハハハハと笑った...
夏目漱石 「それから」
...「讒謗者(ざんぼうしゃ)の陰に」にシャリアピン(ビクター六七八三)のレコードがある...
野村胡堂 「楽聖物語」
...高木の讒言(ざんげん)で浪人したが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...市川以下が正義党のことをお上(かみ)に讒訴するために江戸本邸に去って以来...
三好十郎 「斬られの仙太」
...第五に三人の中で讒誣(ざんぶ)に逢ふものがあつたときは...
森鴎外 「栗山大膳」
...又遂(つひ)に余を讒誣(ざんぶ)するに至りぬ...
森鴎外 「舞姫」
...ひそかに信長公へ讒(ざん)したのが因(もと)だとか...
吉川英治 「黒田如水」
...事ごとに楊修を父に讒(ざん)していた...
吉川英治 「三国志」
...讒人(ざんじん)...
吉川英治 「私本太平記」
...とまれ讒者(ざんしゃ)にとれば...
吉川英治 「私本太平記」
...讒(ざん)に会って...
吉川英治 「新・水滸伝」
...いや讒佞(ざんねい)の権臣(けんしん)...
吉川英治 「新・水滸伝」
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