...四 詩人「俳諧なども生涯の道の草にしてめんどうなものなり」とは芭蕉の惟然(ゐねん)に語つた言葉である...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...この映画の傾向を次第に発展させて行けば結局は日本固有の俳諧連句(はいかいれんく)を視覚化したようなものに近づいて行くであろうと思う...
寺田寅彦 「音楽的映画としての「ラヴ・ミ・トゥナイト」」
...俳諧は日本文学の最も堕落したものだと生徒に教える先生もあったそうである...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...そこに始めて俳諧が生まれるのである...
寺田寅彦 「連句雑俎」
...砂漠(さばく)の諧調(かいちょう)が...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...一俳諧師(はいかいし)松風庵蘿月(しようふうあんらげつ)は今戸(いまど)で常磐津(ときはづ)の師匠(しゝやう)をしてゐる実(じつ)の妹(いもうと)をば今年は盂蘭盆(うらぼん)にもたづねずにしまつたので毎日その事のみ気にしてゐる...
永井荷風 「すみだ川」
...江戸の俳諧師(はいかいし)二鐘亭半山(にしょうていはんざん)なるものの書いた「見た京物語」には...
中里介山 「大菩薩峠」
...平五郎という俳諧師(はいかいし)が...
中里介山 「大菩薩峠」
...わけても疲労の甚(はなは)だしい戸田老人は日ごろの諧謔(かいぎゃく)も出ずげっそりしていた...
本庄陸男 「石狩川」
...蕪村の俳諧を学びし者月居(げっきょ)...
正岡子規 「俳人蕪村」
...それは意外にも芭蕉の俳諧だったのである...
武者金吉 「地震なまず」
...俳諧に残っているのは小さな人生かも知れませんが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...俳諧はその芸術的価値以外に...
柳田国男 「木綿以前の事」
...是は独り俳諧だけでなく...
柳田国男 「木綿以前の事」
...よい例は最近の俳諧研究書の中で...
柳田国男 「木綿以前の事」
...俳諧師(はいかいし)...
吉川英治 「新書太閤記」
...いわゆる平家物語の平家的諧調と色彩にとむ人間哀詩の絵巻はこれからくり展(ひろ)げられるものとおふくみください...
吉川英治 「随筆 新平家」
...その人達の洗練された諧謔(かいぎゃく)やアカ抜けた小唄など聞いては...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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