...うまく説得することが出来たかどうか...
石川欣一 「比島投降記」
...何遍苦い顔をされても少しも尻込(しりごみ)しないで口を酸(す)くして諄々(じゅんじゅん)と説得するに努めたのは社中の弓削田秋江(ゆげたしゅうこう)であった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...そして彼らをどこまでも説得するんだ...
海野十三 「海底都市」
...彼の随筆の一つは医師が医学以外に知識の他の部門に親しむことを説得するのが目的で書かれていた...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...陸軍を説得することなんか海軍にはできない...
高見順 「いやな感じ」
...この一方を他方よりも多く私に説得する何等の根據も未だ私の悟性に現はれてゐないと假定する...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...と私を説得するのである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...すなわちただ私が明晰かつ判明に知覚するもののみが私をまったく説得するということ...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...火のうちには我々においてこれらの熱あるいは苦痛の感覚を喚び起す或るもの――それが結局どのようなものであろうとも――があるということを私に説得する根拠が存するに過ぎないのである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...即ち神学が一つの真理を無条件的に人々へ説得する機能を有ち得るためには...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...自殺希望者を生きるように説得することは事実出来ないだろうと云うのだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...説得するというよりは...
中里介山 「大菩薩峠」
...ある程度知的に発展した人は権威により自分らの利益で行動するよう説得することができ...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...つまり説得するものが説破(せっぱ)されたのである...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...その人を説得することはできない...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...多弁な惟光は相手を説得する心で上手(じょうず)にいろいろ話したが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...こんどは直に彼をとらえて説得する者もあったが...
山本周五郎 「日本婦道記」
...矢代が遊部を説得するに都合の良い何よりの強力な武器を...
横光利一 「旅愁」
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