「誦」の意味
声に出して読
小説での「誦」の使い方
...僧どもは皆經を誦(じゆ)するに...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...かのダンテを詠ずる詩を誦(ず)したり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...その後朗誦は中絶することなしに続けられる...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...二言の祈請の語を誦す...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...これからもやツぱり文學者でつづくのだ」と、暗誦して見せる...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...これを諷誦(ふうしょう)すれば自ずから一種の声律を為して人の快感を誘うものであるから...
大隈重信 「婦人問題解決の急務」
...口誦によりてのみ...
高木敏雄 「比較神話学」
...支那の君子人の言葉を暗誦(あんしょう)することだけを強いられた...
太宰治 「ロマネスク」
...石が姫に立ちかへつても困るので堂の前で心経読誦...
種田山頭火 「行乞記」
...百人一首もとびとびに諳誦(あんしょう)して...
田山花袋 「田舎教師」
...暗誦(あんしょう)した句法...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...経典なしの真の暗誦だった...
豊島与志雄 「非情の愛」
...講誦を止めず切磋(せっさ)を怠(おこた)らず...
中島敦 「弟子」
...お經を誦(よ)んでも...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...限りあればうす墨衣浅けれど涙ぞ袖(そで)を淵(ふち)となしけると歌ったあとでは念誦(ねんず)をしている源氏の様子は限りもなく艶(えん)であった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...誦経(ずきょう)の使いが寺々へ数も知らずつかわされ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そうして口の中で暗誦するように呟いた...
山本周五郎 「橋の下」
...口々になだめたり念誦(ねんず)の経をくり返している様子であった...
吉川英治 「私本太平記」
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