...その内面に何の征服せらる可き敵對力をも認めることが出來ない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...「とにかく不穏な記号と認める...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...私は容易に認めるのである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...健康な人間の保存に最も多くかつ最もしばしば役立つところのものをもたらすということよりもいっそう善いいかなることも考え出され得ないということを認めるのである...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...東洋のどこかの野蠻な島國だ位に考へて居た歐米人がヘルン先生の名文のお蔭で日本を認める樣になつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...言語の文化史的研究のやうな領域を認めることによつてのみ国語学の関与が認められるとされたことが思ひ合はされるのである...
時枝誠記 「国語学と国語教育との交渉」
...私は自分が正当に罰せられてることを認める...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...私はその中に二つの要素を認める...
中井正一 「スポーツの美的要素」
...目によって物の形を認めることができない身...
中里介山 「大菩薩峠」
...ばてれん同様に重んぜらるべき者であると認めるからぢや...
長與善郎 「青銅の基督」
...確に此一拙字を認める事の出來たのは...
夏目漱石 「子規の畫」
...次にこの理想と実際とは一致しているものだと認める事が必要であります...
夏目漱石 「創作家の態度」
...確信をもって認めることができる...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...偶然に関する計算を作る誰しも認めるところである...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...己が支配者だとお嬢様が認めるまで待ち...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」
...遺書なりと認める必要に出会ふ折もあれば...
牧野信一 「緑の軍港」
...元からあるものは一応は元からあったと認めるのが自然だ...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...白鳳天平の仏菩薩像ほどに典型的な嬰児の美の様式化を認めることができぬ...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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