例文・使い方一覧でみる「詮」の意味


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...所支那程下らない国は何処にもあるまいと考えた...   所詮支那程下らない国は何処にもあるまいと考えたの読み方
芥川龍之介 「長江游記」

...吾々は所、モリス程度の社會改造論者であり、社會組織の反逆者であつたのだが、時の官憲から睥まれてゐた...   吾々は所詮、モリス程度の社會改造論者であり、社會組織の反逆者であつたのだが、時の官憲から睥まれてゐたの読み方
竹久夢二 「砂がき」

...所、句を磨くことは人を磨くことであり、人のかがやきは句のかがやきとなる...   所詮、句を磨くことは人を磨くことであり、人のかがやきは句のかがやきとなるの読み方
種田山頭火 「道〔扉の言葉〕」

...立派な科学の中にも厳密に索(せんさく)すれば絵そら事は数えきれぬほどある...   立派な科学の中にも厳密に詮索すれば絵そら事は数えきれぬほどあるの読み方
寺田寅彦 「科学者と芸術家」

...議(せんぎ)不行届(ふゆきとどき)...   詮議不行届の読み方
直木三十五 「大岡越前の独立」

...妙寺(みょうせんじ)の角から突然(いきなり)飛び出して来た強そうな男...   妙詮寺の角から突然飛び出して来た強そうな男の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お角の身の上を徐(おもむ)ろに甚三郎が索(せんさく)を始めました...   お角の身の上を徐ろに甚三郎が詮索を始めましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...漱石先生の書かれたもののモデル議などをすることはいかにも意味のないことという気もするのである...   漱石先生の書かれたもののモデル詮議などをすることはいかにも意味のないことという気もするのであるの読み方
中谷宇吉郎 「寒月の「首縊りの力学」その他」

...世の中に種々(いろいろ)ある怪物(ばけもの)の索をするのを止(や)めて先(ま)ず我々人間が一番大きな怪物(ばけもの)で神変(しんぺん)不思議な能力を持っていると喝破(かっぱ)し...   世の中に種々ある怪物の詮索をするのを止めて先ず我々人間が一番大きな怪物で神変不思議な能力を持っていると喝破しの読み方
平井金三 「大きな怪物」

...所は「楽な登攀」をしか思ってはいないのである...   所詮は「楽な登攀」をしか思ってはいないのであるの読み方
松濤明 「山想う心」

...わたしはいらぬ索をしては病気を得...   わたしはいらぬ詮索をしては病気を得の読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...彼は女中が自分からこの索の機会をとりあげ...   彼は女中が自分からこの詮索の機会をとりあげの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...哲学者の索や瞑想は...   哲学者の詮索や瞑想はの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...つまりは本居(もとおり)氏が是をニヒナメの一つに統一せられたのは何の(せん)もなく...   つまりは本居氏が是をニヒナメの一つに統一せられたのは何の詮もなくの読み方
柳田国男 「海上の道」

...軽部が私への反感も所はこの主人を守ろうとする軽部の善良な心の部分の働きからであったのだ...   軽部が私への反感も所詮はこの主人を守ろうとする軽部の善良な心の部分の働きからであったのだの読み方
横光利一 「機械」

...「所(しょせん)...   「所詮の読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...「所(しょせん)...   「所詮の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...論評や議(せんぎ)がやかましくなったようである...   論評や詮議がやかましくなったようであるの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

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