...あんなところにそんな綺麗な若様なんぞがお詣りにいらっしゃるもんじゃございません...
橘外男 「逗子物語」
...参詣者は朝からやってきて...
田山花袋 「田舎教師」
...アテーネーの宮詣(まう)づべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...高橋がどれ程の造詣をこの辭書に傾けてゐるかは...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...墓詣りの一つもしてくれるのだが...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...殊に屡々お詣りするようになった...
豊島与志雄 「オランウータン」
...わたくしは竹生島へ参詣をいたしたいと心得て出てまいったものでございます...
中里介山 「大菩薩峠」
...漢学には深い造詣があった...
蜷川新 「私の歩んだ道」
...「子供が五人揃つて消えた?――そいつは拔(ぬ)け詣(まゐ)りだらう」平次は事もなげです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...これから親分の錢形平次の家へ朝詣りに行かうといふところで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...御地藏へ所詣物萬般也...
南方熊楠 「女順禮」
...すると父が母もまだ伊勢詣(いせまい)りさえしないのだし祖母(そぼ)だって伊勢詣り一ぺんとここらの観音巡(かんのんめぐ)り一ぺんしただけこの十何年死(し)ぬまでに善光寺(ぜんこうじ)へお詣りしたいとそればかり云っているのだ...
宮沢賢治 「或る農学生の日誌」
...いまだに御謝恩の心づかいでお詣りにあがるのでございます...
室生犀星 「あじゃり」
...げんあらたかだてえんでいまたいそうな参詣人(さんけいにん)だそうだ...
山本周五郎 「柳橋物語」
...成都郊外にある先帝の霊廟(れいびょう)に詣でて...
吉川英治 「三国志」
...鎌倉の寺へ詣でて...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...お詣りにまいります...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...肩に小猿を乗せている姿を見て、旅籠(はたご)の客引きが二、三人、「もしもし、猿(えて)のお泊り賃は、無料(ただ)にいたしておきますが、私どもへお越しくださいませぬか」「てまえどもは住吉の門前で、ご参詣にもよし、座敷の見晴らしも至極よいお部屋がございますが」それらの者には一顧(いっこ)もせず、そうかといって迎えに来ている知人もないらしく、美少年は小猿をかついで、真っ先にこの湊(みなと)から姿を消してしまった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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