...そうしてその答案についてあとで先生が批評するんです...
板谷波山 「美術学校時代の岡倉先生」
...まだあんなものを批評するに充分な資格は自分にはないのだ...
伊藤野枝 「編輯室より(一九一四年三月号)」
...「貴樣此頃駄目ぢやないか」と蓬亭は十風に言つて「山僧の方が大分旨いぞ」と一々三藏の句を批評する...
高濱虚子 「俳諧師」
...批評する対象の時間的恒久性という点から見ても実にいろいろな種類の批評がある...
寺田寅彦 「映画雑感(4[#「4」はローマ数字、1-13-24])」
...自分はまだ不幸にしてその実例を多く見ていないから何とも批評する資格はないが...
寺田寅彦 「教育映画について」
...批評する側の人間がファンの対象である署名入りの個人である必要があるばかりでなく...
戸坂潤 「思想としての文学」
...一般の出版物を批評するブック・レヴューはクリティシズム一般の仕事の筈である...
戸坂潤 「読書法」
...「お前は批評するからいけないんだ」と彼は兼子へ云った...
豊島与志雄 「子を奪う」
...勇敢に批評するけれど...
豊島与志雄 「自由人」
...ほんの頭の上で自分の面白いと思つた所を批評する...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...それを母親が批評するという...
中島敦 「光と風と夢」
...元来人間の命とか生(せい)とか称するものは解釈次第でいろいろな意味にもなりまたむずかしくもなりますが要するに前(ぜん)申したごとく活力の示現とか進行とか持続とか評するよりほかに致し方のない者である以上...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...芦原英了来り、色々批評する...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...展覧会を見て画家を評するは殆(あやう)し...
正岡子規 「俳人蕪村」
...故にこれを品評すること難しといへども...
正岡子規 「俳人蕪村」
...人々の批評する如く...
三木清 「歴史哲學」
...そのような恩人の作品を公開的に批評する事が...
夢野久作 「江戸川乱歩氏に対する私の感想」
...このより高い立場から男を批評する眼は開けなかった...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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