「訳詩」の意味
詩を他の言語に翻訳すること
「訳詩」の例文(場面別)
- 文学・翻訳この詩集の訳詩には、原詩のニュアンスを損なわないよう細心の注意が払われている。
- 教育現場授業で外国語の訳詩を比較することで、生徒は文化の違いを学べます。
- 出版業界新刊の訳詩集には、著名な詩人5名による現代語訳が収録されています。
小説での「訳詩」の使い方
...読者もしこの拙訳と同時にまた一戸君の書に採録された英訳や同君の達意の訳詩を参照されれば...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...只訳詩の覚悟に関して...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...生田春月の訳詩がのっていた...
江戸川乱歩 「恐ろしき錯誤」
...富永太郎というひとのものであるが、あの中の詩二篇、訳詩一篇は、いまでも私の暗い胸のなかに灯をともす...
太宰治 「もの思う葦」
...鈴木君の『訳詩抄』が出来上つてから...
辰野隆 「書狼書豚」
...「訳詩ですか...
豊島与志雄 「川端柳」
...世の多くの訳詩にして...
ジャン・ニコラ・アルチュール・ランボー Jean Nicolas Arthur Rimbaud 中原中也訳 「ランボオ詩集」
...その訳詩を通じて...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...もつとも詩の特質は、各の読者に各の主観的幻想をあたへることに存するのだから、訳詩を通じて、外国人が外国流に勝手なヴィジョンを構成し、勝手な主観的解釈をしたところで、一向に何の差支へもないわけであり、むしろ訳詩の本来の目的がそこに有るとも言へるのである...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...すべての訳詩は誤訳であるほど好いといふ結論になる...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...訳詩集を出す毎に翻訳の不可能に属することを...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...すべての訳詩は、それが翻訳者自身の創作であり、翻案である限りに於て価値を持つてる...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...すべての訳詩が翻訳であり...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...訳詩を読む人々への注意は...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...皮相なる翻訳詩の西洋模倣によつて光輝を汚されて居た...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...この訳詩は、上田さんの蘊蓄がその中に傾けられたとでも言はうか、その天分が処を得て発揮されたとでも言はうか、実に見事な出来で、寛先生の数篇の長抒事詩以外日本の詩で之に匹敵するものはないと私は信じてゐる...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...W. Wordsworth の古い翻訳詩の愛詠家だつた...
牧野信一 「鏡地獄」
...その訳詩を歌の訳詩で有名な石倉小三郎...
三浦環 「お蝶夫人」
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