...朝から晩まで朝野の名流を訪うて露国に関する外交上及び産業貿易上の意見を叩き...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...滞在中に御牧子爵を訪うて話をし...
谷崎潤一郎 「細雪」
...夫妻は二たび赤沢君(あかざわくん)を訪うた...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...彼は其足で更にお馨さんの父母を訪うことにした...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...秀府並びに二疋の犬の菩提を訪う...
南方熊楠 「十二支考」
...源氏はまだ恋人などの家を微行で訪うようなことをしないのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...八月十六日に茶山は蘭軒を真砂町附近の家に訪うた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...茶山は蘭軒を訪うた帰途「茗渓即事」の二絶を得た...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...米庵は神辺に茶山の留守を訪うた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...茶山は岡本以下の知人が蘭軒と偕(とも)に金輪寺(こんりんじ)を訪うたのに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...治を請はむがために訪うた一夫人が盛妝(せいさう)して坐してゐた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...またたまには便船して自ら訪うこともあった...
森鴎外 「細木香以」
...なお放課後にはフルベックの許(もと)を訪うて教を受けた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...読売新聞社に小野金次郎を訪う...
山本周五郎 「青べか日記」
...早朝に伏水莊を訪うたわけである...
吉川英治 「折々の記」
...すぐにもおん許を訪うて...
吉川英治 「私本太平記」
...どこへも、お行き先はないのか」「じつは、仔細あって、当所の楠木殿を頼ってまいったのですが、今のような次第では、御門を訪うても、後日の禍いです...
吉川英治 「私本太平記」
...酒井忠次(さかいただつぐ)のやしきを訪うて...
吉川英治 「新書太閤記」
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