...然るに吾邦(わがくに)の学者は夙(つと)に李園(りゑん)(原)を鄙(いやし)み、措(おい)て顧(かへり)みざるを以て、之を記するの書、未嘗(いまだかつて)多しとせず...
芥川龍之介 「本の事」
...この出来ごとを記するにとどまる...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...名記するほどにもあらず...
巌谷小波 「こがね丸」
...帆村は手帖(てちょう)の中に連記する...
海野十三 「断層顔」
...而して、各の条に、其独化隠身の神なるよしを、附記すること、前の如し...
高木敏雄 「比較神話学」
...『古事記』の記する所に従って之を述べんに...
高木敏雄 「比較神話学」
...それだけを附記する...
太宰治 「盲人独笑」
...主に口授を筆記するのであったが...
寺田寅彦 「マーカス・ショーとレビュー式教育」
...この物語に関係ある部分だけを摘記するに止めよう...
豊島与志雄 「秦の出発」
...第十 坂前回記する処の崖といささか重複(ちょうふく)する嫌いがあるが...
永井荷風 「日和下駄」
...また馬場孤蝶(ばばこちょう)氏の記するところでは...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...これを欧文で記すると Illustrations of the Flora of Japan, to serve as an Atlas to the Nippon-Shokubutsushi であった...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...中古竜を記するに多くは二脚とした...
南方熊楠 「十二支考」
...芳桜書院の芳桜の事は後に別に記することとしよう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...前記以外に事の記するに足るものが無い...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...現實を記するを旨とするものなり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...其の要旨を摘記すると...
山下博章 「「プラーゲ旋風」の話」
...小売商人その他これ以上特記する必要のない多くの者の労働がある...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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