...そしてこれを記すものは三十八章―四十一章である...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...それは記すまでもないであろう...
海野十三 「火星探険」
...それはここに記す必要もありませんが...
江戸川乱歩 「黒手組」
...彼女の身の上話を悉(ことごと)くは記す必要がない...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...支那の旧記は、黄帝と蚩尤との争に就て、記する所多し...
高木敏雄 「比較神話学」
...そしてただ作者の言をここに付記するに止めておく...
豊島与志雄 「レ・ミゼラブル」
...文観僧正の奢多婬乱の事を記すこと詳かなり」巻の十二を見よ)然るに諸国の武夫は...
蜷川新 「天皇」
...投票は牡蠣(かき)の一種の貝殻に記すのを例とした...
穂積陳重 「法窓夜話」
...それでイギリス史についての大作をなしたヒュームも自伝については最も簡単に記す道を選んだのである...
三木清 「日記と自叙伝」
...今はこれまで述べて來たこととの聯關に於て次のことを記すにとどめよう...
三木清 「歴史哲學」
...思うに狐の嫁入りは鼠の後なるべし」と記す...
南方熊楠 「十二支考」
...「ものの哀れ」の父と子の關係も亦わが空想の構へしものなる事を爲念(ねんのため)附記す...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...訪古志に懐仙楼蔵と記する諸本が...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...釈雲室(しやくうんしつ)の記する所を見れば...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...座布団と蔽膝との事は曾能子(そのこ)刀自の語る所に従つて記す...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...又中根香亭の記する所を見るに...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...一月中には事の記すべきものが無い...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...仏法の名目を暗記するの具に使われたものだといわれている...
山本笑月 「明治世相百話」
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