例文・使い方一覧でみる「言下に」の意味


スポンサーリンク

...「中尉どの、仕方がありませんから私が連絡所まで行ってまいります」「よし、行ってこい」と、カモシカ中尉は、言下にいったが、「おい、ちょっと待て、今のがロケット爆弾だということを、お前はどうして知ったのか」「いや、それは、ちゃんとこの眼で、見たんです...   「中尉どの、仕方がありませんから私が連絡所まで行ってまいります」「よし、行ってこい」と、カモシカ中尉は、言下にいったが、「おい、ちょっと待て、今のがロケット爆弾だということを、お前はどうして知ったのか」「いや、それは、ちゃんとこの眼で、見たんですの読み方
海野十三 「二、〇〇〇年戦争」

...言下に「御(お)話中」と断られる...   言下に「御話中」と断られるの読み方
中谷宇吉郎 「硝子を破る者」

...私は言下に、「それは、良い道楽を知らないからだ...   私は言下に、「それは、良い道楽を知らないからだの読み方
野村胡堂 「胡堂百話」

...父親が平常(ふだん)誰かのことをひどく言つてはゐなかつたか」「いえ」お美乃は言下に應へましたが...   父親が平常誰かのことをひどく言つてはゐなかつたか」「いえ」お美乃は言下に應へましたがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...だから閣下がたった一言、わっしがこのとおり立っているところで、『ノズドゥリョフ、君には自分の親爺とチチコフと、どっちが大事か、一つ正直のところを言ってみろ!』って仰っしゃれば、わっしは言下に、『チチコフ!』と答えますよ、まったくです……...   だから閣下がたった一言、わっしがこのとおり立っているところで、『ノズドゥリョフ、君には自分の親爺とチチコフと、どっちが大事か、一つ正直のところを言ってみろ!』って仰っしゃれば、わっしは言下に、『チチコフ!』と答えますよ、まったくです……の読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...言下に松岡は湿(うる)んだ眼を伏せるのだ...   言下に松岡は湿んだ眼を伏せるのだの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...せめて知合ひの茶屋の行衛(ゆくゑ)を往来の人を捉へて訊ねて見ると空しく言下に首を振られる...   せめて知合ひの茶屋の行衛を往来の人を捉へて訊ねて見ると空しく言下に首を振られるの読み方
牧野信一 「鱗雲」

...わたしは……」彼は言下に答へた...   わたしは……」彼は言下に答へたの読み方
牧野信一 「病状」

...時宗が言下に大喝した...   時宗が言下に大喝したの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...武術家某氏は言下に拒絶した...   武術家某氏は言下に拒絶したの読み方
夢野久作 「東京人の堕落時代」

...もし、怪しむ者あって、「汝は何処(いずこ)へ?」と聞いたら、彼は言下に、「鐘巻自斎に一剣を見舞う為」と明答したであろう...   もし、怪しむ者あって、「汝は何処へ?」と聞いたら、彼は言下に、「鐘巻自斎に一剣を見舞う為」と明答したであろうの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...院主は梅花堂の心易(しんえき)をよくする者で、千浪と重蔵の運命を占って、言下に、「其許(そこもと)たちの尋ねる者は、志して行く土地にはおらぬ...   院主は梅花堂の心易をよくする者で、千浪と重蔵の運命を占って、言下に、「其許たちの尋ねる者は、志して行く土地にはおらぬの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...すると関羽は、「こういう千里の駿足が手にあれば、一朝、故主玄徳のお行方が知れた場合、一日のあいだに飛んで行けますからそれを独り祝福しているのです」と、言下に答えた...   すると関羽は、「こういう千里の駿足が手にあれば、一朝、故主玄徳のお行方が知れた場合、一日のあいだに飛んで行けますからそれを独り祝福しているのです」と、言下に答えたの読み方
吉川英治 「三国志」

...祝朝奉(しゅくちょうほう)の本家へ向ってはくれまいか」言下に...   祝朝奉の本家へ向ってはくれまいか」言下にの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...弦(つる)のごとく緊張(はり)つめていた綽空は言下に...   弦のごとく緊張つめていた綽空は言下にの読み方
吉川英治 「親鸞」

...すると、忠平は、言下に、「そんな事は、家司の臣賀にでもいえ」と、ひどく不機嫌に、いい放った...   すると、忠平は、言下に、「そんな事は、家司の臣賀にでもいえ」と、ひどく不機嫌に、いい放ったの読み方
吉川英治 「平の将門」

...今朝は、引潮時(ひきしおどき)でござるか、上(あ)げ潮時(しおどき)でござろうか」七潮の満干(みちひ)は、太郎左衛門には、店の商売上と、直接の関係があるので、問われると、言下に、「はいこの頃は、明けの卯之刻(うのこく)から辰(たつ)のあいだに、潮が干(ひ)きりまして――左様、もうそろそろ潮が上げ始めている頃あいでござりまする」と、答えた...   今朝は、引潮時でござるか、上げ潮時でござろうか」七潮の満干は、太郎左衛門には、店の商売上と、直接の関係があるので、問われると、言下に、「はいこの頃は、明けの卯之刻から辰のあいだに、潮が干きりまして――左様、もうそろそろ潮が上げ始めている頃あいでござりまする」と、答えたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...言下にこう云ったことは有名だった...   言下にこう云ったことは有名だったの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「言下に」の書き方・書き順

いろんなフォントで「言下に」

「言下に」の電子印鑑作成


ランダム例文:
禍心   注射   しらたき  

今年の漢字2026を予想!あなたの一字を診断して投票しよう

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
  • 体操選手の杉原愛子さん: 体操世界選手権の団体総合で銅メダル獲得、ロサンゼルス五輪出場権を手にした体操選手 🤸‍♀️
  • 俳優の柳楽優弥さん: 日曜劇場『Mr.MYSTERY?』初主演で主演、新たなミステリーに挑む🎬
  • 野球選手の大谷翔平さん: 今季は怪我に悩まされたが、オフの手術は回避、来季も二刀流に意欲を示している。 ⚾️
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
現実的   死活問題   黄金期  

スポンサーリンク