...本年の文壇に於て覇権(はけん)を握るものは此二氏に在ることを...
石橋忍月 「舞姫」
...しかし反面西洋覇道文明の影響甚だしく...
石原莞爾 「戦争史大観」
...しかも覇道文明のため戦争の本場である欧州に於てはこの関係が最も良く現われている...
石原莞爾 「戦争史大観」
...愈々(いよいよ)欧州中原の覇者たる地位を占むるや...
大隈重信 「世界平和の趨勢」
...伯の野心及び覇気と抱合して...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...覇史は南北朝の頃色々の國があつて...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...僞史が覇史となつてゐるなど...
内藤湖南 「支那目録學」
...中央にあって覇を成すものと...
中里介山 「大菩薩峠」
...且満身の覇気でもつて世人を籠絡(ろうらく)し全国に夥(おびただ)しき門派の末流をもつて居た処なども善く似て居るかと存候...
正岡子規 「再び歌よみに与ふる書」
...忠雄つくづく感服仕った」初代忠明から一刀流の覇を唱えてここに三代の宗家治郎右衛門も...
吉川英治 「剣難女難」
...宦官のうちの首謀者をつまんで牢へぶちこめば、刑吏の手でも事は片づくのに、諸方の英雄へ檄を飛ばしたりなどしたら、漢室の紊乱(びんらん)はたちまち諸州の野望家のうかがい知るところとなり、争覇の分脈は、諸国の群雄と、複雑な糸をひいて、天下はたちまち大乱になろう」それから、彼はまた、何進の輦(くるま)について歩きながら、「……失敗するにきまっている...
吉川英治 「三国志」
...お味方の陳宮や臧覇(ぞうは)も向っていますが...
吉川英治 「三国志」
...夏侯覇は、とたんに胆魂(きもだましい)を消しとばして、馬上からころげ落ちた...
吉川英治 「三国志」
...陸の覇者たるあなたも...
吉川英治 「三国志」
...雑覇(ぞうは)将軍昭(かくしょう)に守備を命じた...
吉川英治 「三国志」
...覇道(はどう)の国...
吉川英治 「新書太閤記」
...それほどに覇気(はき)や衒気(げんき)のみじんも見えない人がらであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...早くも武蔵の覇気を観(み)てとって...
吉川英治 「宮本武蔵」
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