...彼(かれ)の長を採ると共に我(われ)の短を補い...
大隈重信 「日支親善策如何」
...夕飯にはもう一品ずつの補いをつけ足している...
大杉栄 「日本脱出記」
...われわれはわれの持って生まれた微なる人道の萠芽を人工的に補い助け...
丘浅次郎 「人道の正体」
...生来の微なる人道の萠芽を補い助けなければならぬ...
丘浅次郎 「人道の正体」
...今度は反対にその利益を吐き出して欠損を補い...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...なんとか補いをつけようと心ひそかに健康法を案じている様子である...
太宰治 「春の盗賊」
...仕立物などを頼まれたりして暮らしの補いをつけていたばかりか...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...そこでこの欠陥を補い...
津田左右吉 「日本に於ける支那学の使命」
...弁じ去り鼓し来たるもいわゆる空言世に補いなかりしといえども...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...初めから有機的に連関して相互に補い合う筈の...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...自分の言葉の不足を権威者のあれこれの都合のよい片言を以て補い...
戸坂潤 「科学的精神とは何か」
...その外にヴィタミンDを十分摂(と)ってその補いをしている」といっていた...
中谷宇吉郎 「アラスカ通信」
...緊張せる生活はその自然的な補いとして創造...
林芙美子 「新版 放浪記」
...「使者の勤めの補いがつくわけですね」「使者の勤めのですって?」と...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...もって急須の欠を補い...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...豪壮なる漢語もてわが不足を補いたり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...ある程度孤立の不利を補い得るかと思う...
柳田國男 「和州地名談」
...自分は幾らかでも家計の補いにしようとして...
山本周五郎 「日本婦道記」
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