...自分の主張を事実によって裏書きしようとした...
有島武郎 「星座」
...支那人には徳操が無いと云ふ事實をお前迄が裏書きするではないか」と云ふ横鎗が入るであらう...
橘樸 「支那を識るの途」
...そしてそのルドウィッヒ大尉の考えを裏書きするかのように...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...父の性慾はまだ変形していないと云う美佐子の観察はそれを裏書きするもので...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...却ってシュトゥンプフ自身の主張――空間表象の根源性――を裏書きしているものに他ならない(シュトゥンプフは又カントの空間論が結局空間表象の発生を説明出来ないことをも批難する...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...昨年89歳で逝去されたが 老齡 その開拓された量子論が光輝を放つを視たのは 幸福な學者であつたことを裏書きする...
長岡半太郎 「プランク先生の憶い出」
...実際も裏書きする――織田信長が天主教に好意を持っていた時分に...
中里介山 「大菩薩峠」
...裏書きしたものと見ることができる...
蜷川新 「天皇」
...僕の説の裏書きであり...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...筆者の推定に裏書きして下さった...
武者金吉 「地震なまず」
...あの卓越した初代の茶人たちの鑑賞によって裏書きされているということを申し出よう...
柳宗悦 「工藝の道」
...寄ってたかってその空小切手を裏書きすべく余儀なくされているのだ...
夢野久作 「近世快人伝」
...表現の裏の無表現でもって全体の緊張味を裏書きしたものであったりする事が折りに触れて理解されて来る...
夢野久作 「能とは何か」
...その真実である事を裏書きして行く事が出来るものがいるとしたら...
夢野久作 「鼻の表現」
...黄忠のことばを裏書きしている...
吉川英治 「三国志」
...暗に裏書きをした...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
...このことはスミスによって裏書きさる(七)しかしながら彼は後に...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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