「装い」の意味
身なりや外見を整えること
「装い」の例文(場面別)
- 日常会話今日は大切な面接があるので、しっかりと装いを整えて出かけます。
- ビジネスクライアントとの打ち合わせに際し、ビジネスにふさわしい装いを心がけました。
- ニュースイベント会場では、参加者たちがそれぞれ個性的な装いで会場を彩っていました。
小説での「装い」の使い方
...脛布(はばき)藁沓(わろうず)の装いもかいがいしく...
芥川龍之介 「偸盗」
...花のごとくその間を装い立つ...
泉鏡花 「海神別荘」
...どんなに巧みにひもじさを装い...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...散歩の体(てい)を装いながら...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...装い切れなかった嘘が...
太宰治 「川端康成へ」
......
谷崎潤一郎 「春琴抄」
...お嫁にゆくんですか」鷲尾は何だか知らぬ風に装いながら...
徳永直 「冬枯れ」
...しかし、私はじっと虫を殺して、平気を装い、お葬式には行かないでもよいと思ったと答え、もう東京にも倦きたから帰って来たと答えました...
豊島与志雄 「女心の強ければ」
...表面ではわざと軽蔑した風を装い...
豊島与志雄 「怪異に嫌わる」
...他の事柄に心を向けてるふうを装い...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...キミ子はわざと冷淡な態度を装い...
豊島与志雄 「立枯れ」
...そして更に決定的な勝利を得んがために、殊更沈思を装い、出先を曖昧にしながら、一層頻繁に市内を彷徨し初めた...
豊島与志雄 「理想の女」
...今眼覚めたような風を装いながら...
豊島与志雄 「林檎」
...上流寄りの沢の方へでも落ちる風を装いながら...
葉山嘉樹 「山谿に生くる人々」
...女の装いにおける紅白粉のようなものである...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...誰しもそういう装いをするもので...
久生十蘭 「泡沫の記」
...生れつき克苦奮励するような気質は持合わしておらず、この世に机に噛りつくくらい厭わしいことはなかったが、父の怒を避けるために、もっぱら、好学の風を装い、ただもう当座を糊塗していた...
久生十蘭 「湖畔」
...装いを凝(こ)らした二人は鋭い眼を中の庭にはしらせ...
室生犀星 「姫たちばな」
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