「装」の意味
衣服を身につける
小説での「装」の使い方
...盛装(せいそう)をしてしずしずとあらわれた...
海野十三 「時計屋敷の秘密」
...私の発明した鏡とレンズの装置を施(ほどこ)し...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...この装身法は小亜細亜(アジア)的に野蛮で...
谷譲次 「踊る地平線」
...画舫の水夫としての普通の身装ですが...
豊島与志雄 「画舫」
...然しわざと装った平気が却って往々彼を狼狽させることが多かった...
豊島与志雄 「囚われ」
...仮装のではないのよ...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...すなわち肉感を挑発するような肉体装飾の許されている社会が...
トルストイ 米川正夫訳 「クロイツェル・ソナタ」
...すべての装飾が失われているので...
野上豊一郎 「パラティーノ」
...彼等に対して無関心で居ることを装はうとして...
萩原朔太郎 「夏帽子」
...郵便局長の奥さんの方がいい服装(なり)をしていたなどと言われたくないだけで...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...最近に装釘(そうてい)に手をつけたものがあれば...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「盗まれた手紙」
...女は平生と違った服装をしていることなどのあるのが美しい感じを与えるものだからね...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...◇筆者は不幸にして装束を着けた翁の舞台姿を一度も見た事がない...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...変装はしていたが眼付が違っていたために掏摸(すり)とでも思ったのであろう...
夢野久作 「暗黒公使」
...中にも仮装マネージャーを先頭にラケットを両手に持った三人が...
夢野久作 「ビール会社征伐」
...派手(はで)な身装(みなり)をして大きな帽の蔭に白粉(おしろい)を濃く刷(は)いた顔を面紗(エル)に包み...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...各扮装をこらして舞殿(ぶでん)にあがり...
吉川英治 「平の将門」
...装(よそお)いもなく巻いた髪には...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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