...○同廿九日 重衡都へ帰る...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...衡器(はかり)に掛けて決定したわけではない...
海野十三 「宇宙尖兵」
...海中生活用の平衡器としてはもう役に立たなくなっているんだ...
海野十三 「海底都市」
...自然界の平衡状態(イクイリブリアム)は試験管内の化学的平衡のような簡単なものではない...
寺田寅彦 「自由画稿」
...理論乃至科学は均衡ある周到な分析にも拘らず...
戸坂潤 「思想としての文学」
...不均衡なのは云うまでもない...
豊島与志雄 「坂田の場合」
...各隊を平衡せしむる戦術...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...王充の論衡と云ふ樣な...
内藤湖南 「支那古典學の研究法に就きて」
...素材経験の中の行動がみずからあるべき調子に均衡を保っている時...
中井正一 「美学入門」
...そうして一時間ほどのあいだはようやく平衡を保っていたが...
久生十蘭 「ノア」
...ブハリンはこのことを社会の諸要素間の平衡と名づけてゐる...
平林初之輔 「文学方法論」
...幾つも平衡してゐる眞黒な屋根が重なり合つてかれを脅かすのだ...
室生犀星 「めたん子傳」
...その翌々日と三日がかりで全部十六通の論文を銓衡致しました結果...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...こんどは經濟的に所有者の經濟的位置と均衡を缺いてくる...
吉川英治 「折々の記」
...禰衡をもちいて鼓を打たそうではないか...
吉川英治 「三国志」
...禰衡の無礼を叱った...
吉川英治 「三国志」
...奥州(みちのく)の藤原秀衡(ひでひら)のもとに潜(ひそ)んでいる源九郎義経(よしつね)があり...
吉川英治 「親鸞」
...余りに悲劇的な重衡の死と...
吉川英治 「随筆 新平家」
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