...もつといろいろな行き方へも手を出したい気少からず...
芥川龍之介 「雑筆」
...才のあるなしよりは自分の信奉するツルゲーネフやドストエフスキーやゴンチャローフの態度と違った行き方をして生活の方便とするを内心窃(ひそか)に爪弾(つまはじ)きしていた...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...確におもしろい行き方だと思う...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...心から感謝させて働いて貰う行き方と畏怖せしめて働かせる行き方とある...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...ゆえに私は間口を広くして奥行の浅い行き方よりも...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...そういう西洋画の行き方に彫刻の方をやるには...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...いつぞやお話した百観音の蠑螺堂(さざえどう)のぐるぐると廻って階段を上る行き方を参考としまして...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...これと行き方は違うが日本の狂言に『鬼瓦』というのがある...
辰野隆 「銷夏漫筆」
...格式に拘泥(こうでい)しない自由な行き方の誹諧であるのか...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...――吾々はこういう行き方に対して...
戸坂潤 「技術の哲学」
...とうとう行き方知れずになったとありました...
夏目漱石 「創作家の態度」
...いつも同じ物を同じ行き方で演出するのに倦きて新奇を求めようとする心も手伝つてであらうが...
野上豊一郎 「演出」
...霧とたたかうような行き方に非常に接近して来たのであります...
深瀬基寛 「悦しき知識」
...此の行き方はいゝと賞めてゐる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...このような行き方が正確な意味で戲曲といえるかどうかを知らぬ...
三好十郎 「あとがき」
...自分の事とそれからほかの事との持って行き方の事なんだけど――舟木 たしかに...
三好十郎 「冒した者」
...どうしてよいかわからない」批評を書く人に小林秀雄および小林と似たような行き方の批評家たちがおります...
三好十郎 「恐怖の季節」
...行き方少し軽かったか...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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