...我等が開放するに堪へざる惡心の蠢きを心に感ずるとき...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...蠢き行かしめるものは...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
......
内藤鳴雪 「鳴雪句集」
...もそろ/\蠢きてあれば...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...深い雪の下で僅かに蠢きながら...
中谷宇吉郎 「荒野の冬」
...天に朝(ちょう)した鼻の頭がヒョコヒョコと蠢きます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...蠢きそめてゐたをりであつたから...
長谷川時雨 「「郭子儀」異變」
...照らされた草の上で彼らの蠢きを戯画化したのだ...
A. ビアス A.Bierce The Creative CAT 訳 「チカモーガ」
...その胴体のすべてを以つて広場や狭い街々を蠢きつつ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
...怖ろしい注意力に怯えながら、吐き、逼ひ、蠢き、転げなければならなかつた...
牧野信一 「西瓜喰ふ人」
...何か心の底に蠢きを感じつつ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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