...神の愛を眞正に身に受けたる者は此愛を他の闇黒裡に蠢く同胞に光被させようとしなければならない筈であらう...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...うよ/\と棚(たな)の蠶(かひこ)の蠢(うごめ)き出(い)づる有状(ありさま)は...
泉鏡太郎 「大阪まで」
...満面の痘痕を蠢(うごめ)かして...
泉鏡花 「婦系図」
...大学を出たての若い学士連が虫のやうに蠢々(うよ/\)してゐる...
薄田泣菫 「茶話」
......
竹内浩三 「十二ヶ月」
...ヨタヨタと蠢(うごめ)き廻ったことであろう! そして給仕頭や小間使や大勢の女中たち...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...そこにあの蛇が蠢(うごめ)いていた...
田中貢太郎 「春心」
...寸断されつつ流れ蠢いてゆく...
中井正一 「現代美学の危機と映画理論」
...先生の心の底に去年から絶えず蠢(うごめ)いている報復の企(くわだて)をお知らせする事を敢(あえ)てするのは...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...虫のように蠢(うごめ)きます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...あの皆吉とかいう弟が大急ぎで帰ってしまいましたよ」「跟(つ)けたか」「御念にゃ及ぶ――と来たね」ガラッ八の鼻は蠢(うごめ)きます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...とんだ無駄足で気の毒だったな」万七の鼻は蠢(うごめ)きます...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...うさんの鼻を蠢(うご)めかし乍ら近づいて來ました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それで蠢動してるというのかい」今度は小倉が皮肉な聞き手になった...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...」と鼻を蠢めかすのである...
牧野信一 「茜蜻蛉」
...土鼠のやうに暗がりの方へ蠢いて行つた...
牧野信一 「酒盗人」
...微に記憶の蠢く過去と...
宮本百合子 「思い出すかずかず」
...そうして彼の眼の底に蠢(うご)めくものは結局...
夢野久作 「老巡査」
便利!手書き漢字入力検索
- 野球選手の大谷翔平さん: 怪我で3試合連続欠場 ⚾
- 野球選手の石井大智さん: 左アキレス腱断裂から復活し、51試合連続無失点を達成🔥
- 野球選手の村上宗隆さん: 新人として初のシーズン30号本塁打を記録 ⚾
