...前の谷をへだてて向こうの山の中途を汽車が大きな音をたてて蚯蚓(みみず)の歩むよりも遅く登っている...
板倉勝宣 「五色温泉スキー日記」
...丁度傷ついた蚯蚓(みみず)が...
江戸川乱歩 「赤い部屋」
...また一匹のモグラが終日働いて蚯蚓を捕えて歩く間に...
丘浅次郎 「動物の私有財産」
...――□おしよせてくだけて波のさむさかな我れん(マヽ)ちさう籠るに耳は眼はいらじ土の蚯蚓のやすくもあるかな労れて戻つて(此宿へは戻つたといつてもいゝ...
種田山頭火 「行乞記」
...蚯蚓――はまつたく嫌だ...
種田山頭火 「其中日記」
...農は蚯蚓(みみず)である...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...蚯蚓というものは...
豊島与志雄 「白い朝」
...そして蚯蚓(みみず)の発生とソクラテスの生誕とを同時に導き出す...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...利鎌もて斷つといへどももとほるや蚯蚓の如き洟垂るゝ子等みゝず/\頭もなきとをもなきと蕗の葉蔭を二わかれ行く秀眞子ひとり居の煩しきをかこつこと三とせばかりになりけるが...
長塚節 「長塚節歌集 中」
......
野口雨情 「枯草」
......
野口雨情 「沙上の夢」
...何が不足で明神下まで蚯蚓(みゝず)をのたくらせたんだ」「三輪の萬七親分が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...私は蚯蚓を流して...
葉山嘉樹 「信濃の山女魚の魅力」
...私は蚯蚓がこはいので...
堀辰雄 「麥藁帽子」
...大きな蚯蚓が出て來たので...
水野仙子 「白い雌鷄の行方」
...蚯蚓(みみず)に掘り当てて喜んでいるとは...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...蚯蚓はあんまり細い糸で織ろうとしたので...
柳田国男 「母の手毬歌」
...蚯蚓(みヽず)が土を出て炎天の砂の上をのさばる様に...
與謝野寛 「蓬生」
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