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佐野昌一 「虫喰ひ算大會」
...その代り「虫喰い算」の魅力はだんだんに強く加わり...
佐野昌一 「虫喰い算大会」
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佐野昌一 「虫喰い算大会」
...私は自身を一匹の醜い毛虫のように思いました...
太宰治 「皮膚と心」
...轡虫が鳴きはじめた...
種田山頭火 「行乞記」
...庵の空気の険悪なのに避(マヽ)易して直ぐ帰つてしまつた!・梅雨空おもく蜘蛛と蜂とがたたかふ・焼かれる虫のなんと大きい音だ・頬白がよう啼いて親鳥子鳥・何もないけどふるさとのちしやなます(砂君に)・話しても話しても昔話がなんぼうでもとんぼ通りぬけさせるこんな句も・けさも二人でトマト畑でトマトをたべる(新夫婦に)(一人ならば私だ!)六月十五日空も私もすこし晴れてきたが...
種田山頭火 「其中日記」
...やっぱりじりじりと虫ばまれてゆくのを見ると...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...去年はこの翡翠(ひすい)の色をした薔薇の虫と同種と思われるものが躑躅(つつじ)にまでも蔓延した...
寺田寅彦 「蜂が団子をこしらえる話」
...荒れた庭に虫が啼いて...
徳田秋聲 「籠の小鳥」
...奇妙(きみょう)な声で歌いながら踊る虫のことだの...
豊島与志雄 「夢の卵」
...地にすむ幼虫は日の光あふるる大地を知らぬから...
永井隆 「この子を残して」
...私は針の先が虫の背中にプツリと刺さる音が...
牧野信一 「趣味に関して」
...それに銀杏の葉といふものも形の雅に色の美しきのみならず虫さへ食はぬほどの清潔な者であるから何かこれを装飾に利用したら雅致のある者が出来はすまいかと思はれる...
正岡子規 「病牀六尺」
...そのうちにみんな疲れてヘトヘトになって、あっちへバタリ、こっちへバタリたおれて、とうとうみんな動けなくなってしまいまして、みんな虫の息で、「もう、とてもお酒は飲めませぬ」「踊りも踊れませぬ」「早く死なないようにして下さい」と頼みました...
夢野久作 「豚吉とヒョロ子」
...知人故ウィリヤム・フォーセル・カービー氏の『エストニアの勇士篇』にも諸国蛟竜(こうりゅう)の誕(はなし)は右様の爬虫類...
南方熊楠 「十二支考」
...そしてマヤコフスキーの「南京虫」を見物したが...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...虫のようにかくれて...
吉川英治 「三国志」
...――住蓮は鈴虫の黒髪を...
吉川英治 「親鸞」
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