...コレラ怖(お)ぢて綺麗(きれい)に住める女かなコレラ船いつまで沖に繋(かか)り居るコレラの家を出し人こちへ来(きた)りけり大正三年七月五日 虚子庵例会...
高浜虚子 「五百句」
...道灌山以来は「虚子は小生の相続者にもあらず小生は自ら許したるが如く虚子の案内者にもあらず」と飄亭に贈った手紙にある如く...
高浜虚子 「子規居士と余」
...五月十九日金虚子先生○明治三十九年五月二十一日(封書)拝啓 別紙の如き妙なものが参り候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...七月二日夏金生虚子大人○明治三十九年七月十七日(葉書)拝啓「猫」の大尾をかきました...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...夏目金之助高浜虚子様七明治四十年頃からの漱石氏はますます創作に油が乗って来て...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...八月十九日金虚子先生謡の件は近々御帰りまで待ちましてもよろしゅう御座います...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...五月二十八日金之助虚子先生梧下○明治四十一年五月三十日(葉書)拝啓...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...七月十一日金虚子様○明治四十一年七月十二日(封書)又啓(ゆうけい)あなたがこの事件で歩を御進めになれば自然松根に直接意見をきく事になります...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...いや本当にそう思ったのだから面白いのだと云って虚子のリマークを弁護したのであった...
寺田寅彦 「高浜さんと私」
...しかしそういう点を高浜虚子氏に対して感ずる人は割合に少ないかもしれない...
寺田寅彦 「高浜さんと私」
...あなたは黒紋付を持っていますが、やはり能(のう)をやるからその必要があるんでしょうと聞いたら、虚子が、ええそうですと答えた...
夏目漱石 「永日小品」
...だから虚子と自分の優劣はとても分らないだろうと思っていた...
夏目漱石 「永日小品」
...今度は虚子が大いに賞(ほ)めてそれを『ホトトギス』に載せたが...
夏目漱石 「処女作追懐談」
...但し全篇を通じて若い男女の會話はあまり上出來にあらずと思ふ)○虚子曰く章坊の寫眞や電話は嶄新ならずもつと活動が欲しい(※石曰く章坊の寫眞も電話も寫生的に面白く出來て居る)○女と男が池の處へしやがんで對話する所未だ室に入らず...
夏目漱石 「鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年」
...池の景色鮒の動靜悉く寫生なり陳腐ならず)○虚子曰く若い男女が相會して互に思ふはありふれた趣向なり但二日間の出來事と云ふに重きを置いて...
夏目漱石 「鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年」
...この時虚子(きょし)が来てくれてその後碧梧桐(へきごとう)も来てくれて看護の手は充分に届いたのであるが...
正岡子規 「くだもの」
...(四月十日)虚子(きょし)曰(いわく)...
正岡子規 「墨汁一滴」
...俳号を楠窓と云い虚子氏の弟子だ...
横光利一 「欧洲紀行」
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