...さ丹(に)づらふ海の寶のもろもろは濡髮長き海藻(かいさう)や...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...網の目のように、体内をはいまわっていた細い電線のようなものは、赤色金属藻から、緑鬼の手、足、目、耳、口などへ号令をつたえ、それを動かすための神経線であることも明らかになった...
海野十三 「宇宙戦隊」
...昨夜のとおり藻ぬけの殻であった...
海野十三 「棺桶の花嫁」
...海藻がびっくりしたようにゆらゆらとゆれて海底の泥が煙のようにたちのぼっている...
海野十三 「太平洋魔城」
...海藻がまばらになって...
江戸川乱歩 「影男」
...かくれ家をかいま見すれば雛(ひな)飾る昭和九年二月二十六日 玉藻句会...
高浜虚子 「五百句」
...日をのせて浪たゆたへり海苔(のり)の海三月九日 「玉藻五句集(第七十三回)」春の水梭を出でたる如くなり三月二十一日 大阪西区江戸堀...
高浜虚子 「六百句」
...僕は浮藻(うきも)だ...
太宰治 「惜別」
...藻掻(もが)く、引っ掻く、だが沼は腰から腹、腹から胸へと上って来る一方だ...
北條民雄 「いのちの初夜」
...しかしヒジキの名はあっても海藻のヒジキのように食用になるものではなく...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...その溝鼠のばちやばちや藻掻くやうな音は...
室生犀星 「蒼白き巣窟」
...占めたというので気狂(きちが)いのように勇み立った藻取と宇潮の音頭取りで...
夢野久作 「白髪小僧」
...……否……たった一つ……私がハドルスキーに抱きすくめられて藻掻(もが)いているうちに……まだ多少の推理力が頭の片隅に残っているうちにてっきりそれに違いないと思い込んだ事がある...
夢野久作 「暗黒公使」
...元の心は藻抜(もぬ)けの殻だよ...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...藻草と海苔(のり)粗朶(そだ)とが舟脚にからむ...
吉江喬松 「伊良湖の旅」
...それらは地上に散亂してゐる海藻であつた...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...藻のようにおおい隠したまま...
吉川英治 「私本太平記」
...刈藻川の上流で、まさに会下山と鵯越えの中間といってよい...
吉川英治 「随筆 新平家」
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