「薬師堂」の意味
薬師如来の像を安置する堂
「薬師堂」の例文(場面別)
- 歴史・文化奈良の薬師堂は、飛鳥時代に建立された貴重な文化財です。
- 観光・旅行この町の薬師堂には、健康祈願のため多くの観光客が訪れます。
- 宗教・信仰毎年1月に薬師堂で行われる修正会は、地域の重要な行事です。
小説での「薬師堂」の使い方
...葛城山には、薬師堂や金峯神社など多くの神社仏閣がある...
...山のいたゞきに薬師堂あり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...この寺の薬師堂は...
太宰治 「津軽」
...稲の穂の黄色くなりかけた田圃の間を通ってその薬師堂へ往った...
田中貢太郎 「不動像の行方」
...薬師堂を見に往った時のことであった...
田中貢太郎 「不動像の行方」
...薬師堂、法華堂、戒壇院、山王院、―――彼は山内到るところの堂宇をさまようて、其処に安置してある本尊だの、脇士(わきじ)だの、間(びかん)を飛(ひよう)する天人の群像だのを、飽かずに眺め入りながらうと/\と日を送った...
谷崎潤一郎 「二人の稚児」
...薬師堂があつて吉野桜が美しい...
種田山頭火 「旅日記」
...因幡薬師堂の傍で...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...そんな時は、夜などよく、薬師堂の広前で、「盆おどり」が幾組も始まる...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...一万八千坪の中(うち)に有名な薬師堂(やくしどう)...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...村はずれの薬師堂の前にて...
森鴎外 「みちの記」
...ここより薬師堂の方を...
森鴎外 「みちの記」
...足利時代の本だといわれる『峯相記(みねあいき)』にも出てくる空井戸のある薬師堂があった...
柳田国男 「故郷七十年」
...薬師堂の床下は、村の犬が仔を産む場所で、腕白大将の私が見に行くと、いやでもその匂いを嗅ぐことになった...
柳田国男 「故郷七十年」
...薬師堂の領する田を薬師免...
柳田國男 「地名の研究」
...前に挙げた陸中化粧坂の薬師堂に美女を以て池の神の牲(いけにえ)とした口碑を伝えるのも...
柳田国男 「年中行事覚書」
...大楽寺の薬師堂へ走って行った...
吉川英治 「野槌の百」
...薬師堂の辺りからそこへ行き着くという道も選べる――そのいずれから行くも...
吉川英治 「宮本武蔵」
...五仏堂だの、薬師堂だの、食堂(じきどう)だのの堂塔のあいだを繞(めぐ)って坊舎からすこし離れると、そこに金堂(こんどう)と多宝塔があった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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