...日本の気候は著しくよいとされている...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...作物の収獲が著しく減じ...
丘浅次郎 「自然の復讐」
...日本にもこの気運はかなりに著しく動いてゐる...
田山録弥 「小説新論」
...この語が著しく神秘化せられると共に...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...これは私が前に述べたリズム感の基礎をなす「固有週期」といったようなものがロシア農民と日本のファンとで著しくちがうためではないかと思われる...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...しかしまたよく見ると「町」の字などはかなり著しくちがっていて...
寺田寅彦 「球根」
...それぞれに著しくちがったしかもそれぞれに濃厚な特色をもった人が肩を比べていたような気がするが...
寺田寅彦 「相撲」
...著しくやかましくなったのである...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...そういう錯覚を持たせるような文化上の雲行きが最近頻に著しくなったという事実の否定とはならぬようだ...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...進歩的活動は今日インテリジェンスの活動に俟つ比重が著しく多くなって来た...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...その最後の余韻が吉原の遊里に於て殊に著しく聴取せられた事をこゝに語ればよいのである...
永井荷風 「里の今昔」
...結婚比率は著しく相違しているはずはない...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...著しく進むことにもなったのであり...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...著しくなった現象で...
柳宗悦 「益子の絵土瓶」
...この頃(ごろ)著しく数を増した乗合(のりあい)自動車やトラック...
夢野久作 「木魂」
...今の東京程著しくなく...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...秀吉の姿は、秀吉を狙う敵方の将たちを、著しく勇気づけ、死をも忘れさせたことは確かだった...
吉川英治 「新書太閤記」
...なおいまだ著しくはない...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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