...往々著く玻璃質のものあり...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...西方鹿兒島市附近は十七日に著く降灰ありしのみにて甚だ少く...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...かれその火著くることを止めたまひき...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...東神奈川驛に著く...
大町桂月 「町田村の香雪園」
...千磐破る神ぞ著くと云う...
高木敏雄 「比較神話学」
...三藏等より一年先に卒業して既に高等學校に在學してゐる先輩の上長者町の下宿に著く...
高濱虚子 「俳諧師」
...加藤も平田もをばさんも著く...
高濱虚子 「俳諧師」
...まだ人の山を築いておるのに、又電車が著く...
高浜虚子 「丸の内」
...わたしよりはずっと前にテムプル関門(バー)に著くだろう...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...あの方(かた)のお心が落著くまで...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...結局そんな平凡な処へ落著くより外なかつた...
徳田秋聲 「歯痛」
...家に著くと、私はすぐ二階の自分の部屋に上がっていって、此の手帳を用箪笥(ようだんす)の奥から取り出してきた...
堀辰雄 「菜穂子」
...駅に著く毎に、人々の騒ぎが一層物々しくなり、雨の中をびしょ濡れになった駅員が何か罵(ののし)りながら走り去るような姿も窓外に見られた...
堀辰雄 「菜穂子」
...『和漢三才図会』に「ある人船に乗り琵湖を過ぎ北浜に著く...
南方熊楠 「十二支考」
...遂に過所町(くわしよまち)の河岸に著く...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...随分今まで行き著く程考えたのです...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...軽便列車に運ばれて鞍山駅に著くと...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...吉林駅へ十二時三十分に著くと...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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