...この問題についての次のような料理人への有益な忠告が優れた料理書の著者によって書かれている...
フレデリック・アークム Fredrick Accum 水上茂樹訳 「食品の混ぜ物処理および調理の毒物(1820)」
...畢竟蒹葭堂主人は寥々(れうれう)たる著書と画との外に何も伝へなかつたと言はなければならぬ...
芥川龍之介 「僻見」
...両側に長い著物を著た人が十幾人も立っていた...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...あれがうちの芸著です...
岩野泡鳴 「耽溺」
...当年の弾劾者たる学堂法相の著書『経世偉勲』が再刊されたのは皮肉であった...
内田魯庵 「四十年前」
...水色の地に紺の碁盤目のある袖の長い著物を着て...
田中貢太郎 「黒い蝶」
...最も顕著な特徴をもって原始民の心に最も強く訴えたであろうと思わるる地上の目標として火山にまさるものはないのである...
寺田寅彦 「火山の名について」
...この著者は色々な点で人間の人間らしい人間性というかあるいは弱点というか...
寺田寅彦 「徒然草の鑑賞」
...政府は一九三五年七月著作権審査会官制の実施の旨を公布した...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...有名な学者の著わしたものであります...
夏目漱石 「中味と形式」
...洵にこの作者に著しい思ひやりの深い...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...兎(と)にも角(かく)にも著訳書が私の身を立て家を成(な)す唯一の基本になって...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...」(一八一七年)〔(クリスチァン・シュツルムの著書からの書き抜き――訳者)〕*われらの衷(うち)なる道徳律と...
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven 片山敏彦訳 「ベートーヴェンの生涯」
...しかも自分に問題がなければ著者も自分に問を掛けてこない...
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」
...そしてやはり大正六年の暮にはリッケルトの弟子であった左右田喜一郎先生の名著『経済哲学の諸問題』が出ている...
三木清 「読書遍歴」
...著るしく懐疑的になったのであった...
水上滝太郎 「大人の眼と子供の眼」
...むしろこういう顕著(けんちょ)なる実例に基(もと)づいて...
柳田国男 「こども風土記」
...田口卯吉君と其著述(四)田口君の史論に関し大欠点と覚ゆるは彼れの人物に重きを置かざることなり...
山路愛山 「明治文学史」
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