...メントノン公爵夫人の一身に萃(あつ)まって世人の目を驚かした頃...
太宰治 「女の決闘」
...その一部を抜萃(ばっすい)すれば...
太宰治 「惜別」
...カントの従来の著述を好んで引用したり説明したり抜萃したり注解したりしていた人々が...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...抜萃(ばっすい)すると...
服部之総 「空罎」
...拔萃をつくれと言つて何か書類を鼻の前(さき)へ突きつけやがつたけれど...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「狂人日記」
...左(さ)に抜萃(ばっすい)することを許し給え...
福田英子 「妾の半生涯」
...二は「ガラマサどん」の前後篇を抜萃して出し...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...そしてこれは數年前に佐藤朔君から借りた「LA REVOLUTION SURREALISTE」の一册からの拔萃なのである...
堀辰雄 「色褪せた書簡箋に」
...極めて英作文の不得意な自分が辛うじて書いた稚拙な英文手紙の抜萃である...
牧野信一 「消息抄(近頃書いた或る私の手紙から。)」
...この抜萃を試みながら屡々...
牧野信一 「卓上演説」
...それは夫々の頁々にゲーテの言葉が二三行宛抜萃されてゐる...
牧野信一 「日本橋」
......
牧野信一 「Hasty Pudding」
...飲酒者の諸々の言葉を抜萃すれば足りる筈である...
牧野信一 「真夏の夜の夢」
...あるいは自ら好む所を抜萃(ばっすい)するも善し...
正岡子規 「俳諧大要」
...梅津只圓翁銅像除幕式 (福岡日日新聞抜萃)福岡黒田藩喜多流の先覚者梅津只圓翁の銅像除幕式は十四日(昭和九年十月)午前十一時より福岡市中庄只圓翁旧宅庭前に於て...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...いったいこの地方などにはあるはずもない宏壮(こうそう)萃麗(すいれい)なこの邸館は...
吉川英治 「新・水滸伝」
...学者によっては直ちにこれを抜萃本(ばっすいぼん)として片付ける人もあるが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...さてこれが抜萃本でないとすれば...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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