...そこから荒涼とした墓場を見わたした...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...私は荒涼とした思いをいだきながら...
芥川龍之介 「日光小品」
...なんとなく荒涼とした思いを起させる...
芥川龍之介 「槍が岳に登った記」
...何処となく荒涼とした粗野な自由な感じ...
有島武郎 「北海道に就いての印象」
...荒涼とした野面にむけて...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...荒涼とした、水のない、粗岩の河原を、左に湯本へ行くと、駕屋は、草鞋を新しくして、鉢巻をしめ直した...
直木三十五 「南国太平記」
......
長沢佑 「レポーター」
...逃走する逃走するあの荒涼とした地方から都會から工場から生活から宿命からでも逃走するさうだ! 宿命からの逃走だ...
萩原朔太郎 「蝶を夢む」
...ひどく荒涼としたその景色にしつくりしてゐた...
林芙美子 「浮雲」
...荒涼とした夜景のなかにも...
林芙美子 「なぐさめ」
...荒涼とした浮世に於ける...
原民喜 「かげろふ断章」
...やや下手の荒涼とした景色には...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...荒涼とした古い信濃の里が...
堀辰雄 「姨捨記」
...さういふ荒涼とした生活の中で...
堀辰雄 「萩原朔太郎」
...荒涼とした枯野に...
山本周五郎 「青べか日記」
...いかにも荒涼としたけしきだった...
山本周五郎 「ちいさこべ」
...一望の荒涼とした廃墟(はいきょ)しか見られなかった...
山本周五郎 「柳橋物語」
...ひどく荒涼としたものであった...
蘭郁二郎 「脳波操縦士」
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