...焼いた無花果にヨーグルトをかけて食べるのが好きです...
...今日は無花果ジャムを作ろうと思っています...
...この季節になると無花果がスーパーでよく売られています...
...無花果はカルシウムが豊富で、骨を強くするには良い食材です...
...忙しい朝には、パンに無花果を乗せて手軽に朝食を済ませます...
...けれども彼は無花果の下や象嵌(ざうがん)をした杯(さかずき)の前に時々彼の友だちのクリストを思ひ出してゐたことであらう...
芥川龍之介 「西方の人」
...無花果(いちじゅく)云々の記事が見えるのに徴しても...
芥川龍之介 「さまよえる猶太人」
...それともずっと遠いアラビアの無花果(いちじく)か?主人御土産(おみやげ)ならば何でも結構です...
芥川龍之介 「三つの宝」
...無花果の樹はくるしげに...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...其の舟は無花果の葉蔭になつてゐるので...
高濱虚子 「古江」
...無花果(いちじく)の樹蔭で...
太宰治 「老ハイデルベルヒ」
...大日本主義!朝曇りのボロ船が動かない汐風を運ばれる鰒がふくれてゐるきたない水がぬくうて葦の芽・鉄板をたゝいても唄うたつてゐる警察署の無花果の芽・帆柱ばつかりさうして煙突ばつかり(若松から八幡へ)竹藪あかるう子供もできた(小城氏新居)あかるく竹がそよいでゐる四月廿三日雨...
種田山頭火 「行乞記」
...デセールの干し葡萄や干し無花果(いちじく)やみかんなどを...
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」
...されど城門スカイアイまた*無花果樹にいたるとき...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...ぼろ片(きれ)よりも汚ならしい見じめな無花果の枯葉がわたくしには身分相応であらう...
永井荷風 「枯葉の記」
...小蓋のやうな箱へころ/\と入れてあつてまだ堅相な無花果である...
長塚節 「佐渡が島」
...それ等を透かして見えている雨にびしょ濡(ぬ)れになった無花果(いちじく)の木をば...
堀辰雄 「幼年時代」
...一本の無花果(いちじく)の木のあった...
堀辰雄 「幼年時代」
...この無花果の字面は明(みん)の汪頴(おうえい)の『食物本草(しょくもつほんぞう)』に初めて出ている...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...これは無花果の一名を優曇鉢と称えるからであって...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...およそ子なき婦人、酒肴(しゅこう)、花果、飯餌(はんじ)を以て老猴に祷(いの)れば、喜んですなわち食い、衆猴その余りを食う...
南方熊楠 「十二支考」
...婆やが曲つた腰つきで箒を持つて無花果の樹の下から私の方へ歩いて來た...
横光利一 「妻」
...そして腐った無花果(いちじく)のような赤黒い唇を一寸舐め...
蘭郁二郎 「自殺」
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