...その芋(いも)も存外味は好(よ)いぞ...
芥川龍之介 「俊寛」
...青芋※(あをずゐき)の酢和(すあへ)で...
泉鏡太郎 「畫の裡」
...芋や大根などは余りとれすぎて始末に困って...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...芋でも野菜でも米でも...
太宰治 「親友交歓」
...絹鈕(きぬぼたん)をも芋刺(いもざし)にしようといふ決鬪師(けっとうし)ぢゃ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...「芋を焼いていますの...
豊島与志雄 「塩花」
...何かと見れば薩摩芋(さつまいも)の煮たのである...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...お品(しな)は鍋(なべ)の蓋(ふた)をとつて麁朶(そだ)の焔(ほのほ)を翳(かざ)しながら「こりや芋(いも)か何(なん)でえ」と聞(き)いた...
長塚節 「土」
...それとも知らぬ小僧は無我無心に芋を食っている...
夏目漱石 「坑夫」
...しかし蒲鉾(かまぼこ)の種が山芋(やまいも)であるごとく...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...氷店(こおりみせ)を夏とし焼芋を冬とするも可なり...
正岡子規 「俳諧大要」
...粥二碗、汁二椀、芋二皿、鮭の乾肉尽(ことごと)く喰ひつくして膳の上復(また)一物なし...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...皮はゆでたジャガ芋の裏漉(うらご)しにしたのへバターと玉子の黄身を入てよくよく混ぜて塩胡椒で味をつけてよくよく捏(こ)ねるとネバリが出て来ます...
村井弦斎 「食道楽」
...延享中に淡淵は年四十に垂(なんなん)として芋生から名古屋に遷つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...焼芋屋といっても非常に有名な家であった...
柳田国男 「故郷七十年」
...あのお福さん……あの焼芋屋の……」「ヘヘヘ...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...自家の畑で採れたさつま芋をリュックに一杯つめていて...
横光利一 「夜の靴」
...芋盜人がよくあつた...
吉川英治 「折々の記」
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