...まさに良心的な国民の責を果さないものとさえいわねばならないであろう...
石原純 「社会事情と科学的精神」
...現に重要な社会的公職にある田辺博士みずからがその最も良心的な態度をもって...
石原純 「社会事情と科学的精神」
...私の専門とする軍事科学の貧弱ながら良心的な研究により...
石原莞爾 「最終戦争論」
...頗る良心的な語り方で...
太宰治 「津軽」
...素質を生かして良心的な仕事が出来さうである...
種田山頭火 「其中日記」
...きわめて良心的なものであることに疑いはない...
野村胡堂 「楽聖物語」
...良心的な料理だった...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...わけの分らぬ所謂良心的な劇や映画も...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...確かに、セント・ジョン・リヴァズは――假令(たとへ)その生活は清淨な、良心的な、眞劒なものであつても――まだ我々の測(はか)り得ぬあの、神の平和を見出してはゐないのだ、彼は碎けた偶像と、失はれた樂園に對する人知れぬ切(せつ)ない未練を持つてゐる私と同じくそれを見出してはゐないのだと思つた...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...真底から良心的な朝の二時間または三時間にわたって...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「ヴェニスに死す」
...どうか読者は私の最も良心的な努力の成果に対して期待と忍耐とをもっていただきたい...
宮本百合子 「「ゴーリキイ伝」の遅延について」
...良心的な演劇をやっていたために...
三好十郎 「俳優への手紙」
...新劇――芸術的に良心的な...
三好十郎 「俳優への手紙」
...非良心的な仕事をするための口実とするための嘘である...
三好十郎 「俳優への手紙」
...こうやって我々はまずつつましやかに良心的な告白をしておいて...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...(c)もしここにきわめて良心的な帝王があって...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...たゆみなく良心的な瞑想をつづけられるまでに向上遊ばされたあの尊厳なかたがたについては触れない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...問題は「田舎団十郎」の良心的な名演技のほうへそれてゆき...
山本周五郎 「青べか物語」
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